学生さんならAmazon Studentの恩恵に与るべし

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学生なのにAmazonStudentを利用しないなんて、クリープの入っていないコーヒーと同じ。

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いきなりタイトルが、アラフォー世代以上の方でないと意味不明ですが、それくらいAmazonStudentはお得で、おっさんからすると羨ましさが半端無いんです。
クリープの無いコーヒーを言い換えるなら、チャーシューの入っていないチャーシュー麺です。
そうです、もはや詐欺のレベルです。

それはそうと、学生であることは、人生最後のフリーダムを味わえる絶好のタイミングです。
そうであったことに気付くのは、おっさんになってからなので、何としても今学生であるみなさんにはそのありがたみを享受してもらいたいのです。

交通機関の学割料金があるように、Amazonでお買い物をするときでも、「AmazonStudent」を利用すれば、利用できない人に比べて、学生であるだけで格段にお得にお買い物ができます。

学生の本分といえば、お勉強です、一応。
ただでさえ安く買えるAmazonで、本を買えば10%のポイントが貯まるし、お急ぎ便が無料で使い放題です。
急に必要になった、参考書や文房具、PCスマホ関連グッズがサクッとゲットできるんです。

そんなAmazonStudentの魅力や仕組みを調べてみました。学生さんだけでなく、学生さんの親御さんも知ってるとお得なこと、請け合いです。

AmazonStudentの特典や規約を調べておいたよ

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まずはAmazonStudentのメリットです。
上の画像にあるのが最もインパクトの有るメリットで
・通常年会費3900円かかるお急ぎ便がたったの年間1900円で使い放題
・本を買うと10%ポイントバック
・対象のKindle本を月に1冊読める
・最初の6ヶ月は無料で便利さをお試しできる
と言った豪華特典となっています。

残念ながら、写真の女性は付いてきません・・・。

でもでも、青春を謳歌しまくりたい学生さんのために、「いまなら漫画でもポイント付けるよ」とか「学校に着ていく服が無いと可哀想。服も安くしとくよ」、さらには「映画も見たかろう。負けといた」といったAmazon様の天の声(いわゆるキャンペーン)が目白押しです。
メールでお得情報が勝手に送られてくる模様です。

amasutuキャンペーン

それでは、AmazonStudentへの登録の条件について見て行きましょう。

まずは下の画像を。

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学生と言っても、小中高校生は対象外です。児童生徒ではダメなんですね。
学校教育法で言うところの「高等教育」を受けている人々を一般的に学生と呼び、大学生や専門学校生がAmazonStudentの対象となっています。

それとお金はクレジットカードで払ってね、というのが条件です。
子供にカードを持たせたくない親御さんは、自分のカードで登録して子供の買い物を援助してあげることも可能です。
高額なものを勝手に購入してないかをチェックすることもできるわけです。

さらに細かな条件があり、以下の項目にすべて当てはまる必要があります。

・日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校の学生であること
・「ac.jp」等の学生用Eメールアドレス(当サイトの基準によります。)を持っていること(学生用Eメールアドレスがない場合は、学生証の写しなど学生であることを確認できる書類をカスタマーサービスにお送りいただく必要があります)
・Amazon.co.jp のアカウントを持っていること
・年会費をお支払いいただくためのクレジットカードまたはVisaデビットカードを持っていること(親権者の同意があれば、親権者のクレジットカードまたはVisaデビットカードでも可)
・Amazon Student 会員限定の特典やキャンペーンなどの、お得な情報をメールで受信することに同意いただけること
・未成年者の場合は、親権者の同意があること
・Amazon MasterCardゴールド付帯のAmazonプライム特典を受けていないこと

インチキができないように、学生用のメルアドは必須です。
ただ、それらが発行されない学校もあるようで、その場合はアマゾンカスタマーサービスに学生証や在学証明等の写しを送る必要があります。

amasutu学生証

また、大学1,2年生や高専生の未成年の学生さんは、親の承諾が必要になります。
また、学生の条件として規約には以下の様な断りがあります。

国立大学法人、公立大学法人、学校法人、学校設置会社等により設置される大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校、国・独立行政法人・特殊法人・都道府県が設置する大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校に相当する教育を行う大学校、及び、文部科学大臣が指定する外国大学の日本校並びに在日米国基地内の大学・短期大学が対象となります。

これらには、なんと放送大学も含まれます。
つまり、向学心旺盛なオトナでも、AmazonStudentの恩恵を受けられるというわけです。

下の画像でもわかりますが、AmazonStudentを利用している学生数ランキングで、放送大学が見事4位にランクインしているんです。

amasutu大学ランキング

AmazonStudentの特典は大変魅力的ですが、規約には以下の様な注意書きがあるので、しっかり理解しておく必要があります。

amasutu特典説明

まずは、会員になると、最大4年は自動更新されるということ。4年経つと、Amazonの上顧客として年会費3900円の通常のプライム会員に晴れて昇格します。というか、強制的に一般会員になります。
もたもたしてないで、4年で卒業せぇよっていうメッセージですね。

それから、無料期間である最初の6ヶ月はKindle本の提供はありません。紙の本をお得に買ってくださいという意味でしょう。
また、他の会員メリットとは併用できないことと、無料期間を何度も使うことはできません。こういったセコいインチキができないよう、クレジットカードでの登録が必須なのでしょう。
さらに、「AmazonStudentに登録したものの、オレ、全然本も読まないし買い物もしないみたいだ」という方は、半年以内に登録を解除すれば会費は発生しません。
逆にうっかり半年が経過すると、有無を言わさず会費発生モートに突入します。

また、当然ですが、AmazonStudent会員資格は共有できません。

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AmazonStudentの特典というわけではありませんが、パソコン用のオフィス系ソフトやフォトショップ等の高額ソフトも学生であるというだけで、学割で買えます。(この場合、教育機関の教職員も同様に割引があります)

これだけ見ても、いまどきの学生はスマホ、PCスマホは必須アイテムですから、条件を満たすのであればAmazonStudentを利用しないという選択肢は0といっても過言ではありません。
でも、Amazonもボランティアでやっているわけではないので、将来的にAmazonのお得意様になる覚悟は必要かもしれません。
まあ、そうなったとしてもアマゾンプライムも十分便利すぎるので損をすることは無いんですけどね。

親御さんも積極的にAmazonStudentの利用に関わるべき理由

・AmazonStudentを活用して子供の浪費をチェックできる

大学生のお子さんを持つ親御さんはみなお金のことで苦労します。
でも、かわいい我が子のためにはケチケチしすぎるのも可哀想です。
必要な物は買ってやりたいが、どうせなら安くお得に買えるほうがいいに決まってます。

だったらAmazonStudentを活用しましょう。

登録は子供の学籍登録を利用、支払いは親のクレジットカードを指定すればOK。
これなら支払いの明細は親に届きますから、アマゾンで好き放題に買い物をされようものなら、即刻利用を制限できます。
当然、子供ともしっかり話し合ってルールを決めておく必要がありますが、無駄な浪費をチェックでき、お互い幸せになれます。

・AmazonStudentを活用して子供たちに安心感を与える

AmazonStudentを利用して、必要な本や文房具などはどんどん買っていいんだよと子供に伝えます。

そうすることで、「オレ、親に期待されてるんだな。心配かけないようにがんばんなきゃ」と漫画のように上手いこと行くかはわかりませんが、親が子供を信頼しているということは伝わるはずです。

常に支えてくれている人がいるというのは心強いものです。
そういった安心感が根底にあれば、学生として勉強、サークル活動、友人との交流など若いうちに体験しておくべきことに集中できるはずです。

・AmazonStudentを活用して子供たちに勉強に集中してもらう

最近では奨学金を借りて大学に通う学生も少なくありません。
学費を稼ぐために、昼夜を問わずバイトしている苦学生の話も聞きますが、それでは何のために大学に通っているのかわからず、本末転倒です。

AmazonStudentを利用することで、学費を捻出することはできませんが、本やパソコンを買うのを躊躇したり、そのためにバイトしてお金を稼ぐのでは無駄が多すぎます。

また、本屋や家電店まで行くのには時間もお金もかかります。
Amazonならぽちっとすれば、必要なときに自宅まで送ってくれるんですから、わざわざ店に行くのにかかっていた時間をもっと有意義に活かせるっていう訳です。

日本では、必死で勉強する大学生はほぼ絶滅状態かもしれませんが、勉強にかぎらず学生のうちしかできないことって、あるわけですよ。
それを親として、ひっそりと暖かく見守る、その方法の一つとしてAmazonStudentがあると考えれば良いのではないでしょうか。

自分でお金を稼ぐようになると、絶対親の有り難みが身にしみてわかるはずなので、子供の心を育てるためにも、生活に無駄がないように仕向けるのも親の心遣いでしょう。

で、たまには子供のアカウントで好きな小説でもお得に買ったりしても、バチは当たりません(笑)

大学3年生でもまだイケる!AmazonStudentが就活を応援してくれる

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大半の大学生に訪れる関門、それは「就職活動」
いわゆる就活に関しては賛否両論ありますが、現状ではなんだかんだいっても仕事に付きたきゃ避けて通れません。
就職したくなければ、自分で会社を興すしか無いんです。

で、その就活、これがまたお金がかかります。
スーツに始まり、移動のための交通費、通信費、企業や自分自身を研究するための書籍に各種マニュアル本の購入などなど枚挙にいとまがないのです。
しかもスピードが重要なので、欲しいものがすぐに手に入ることが大変重要です。
必要な資料が手に入らなかったからといって、企業の面接日も待ってくれるということはないのです。

そうなるとAmazonStudentで当日翌日配達や、配達日指定で欲しい物を即座に、自宅に居ながらにしてゲットできる便利さは、就活でくたびれた学生たちの心の支えとなるでしょう。

タイム・イズ・マネー。

就活するなら、AmazonStudentを使い込みましょう。

入ったからには友人もAmazonStudentに引きずり込め

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AmazonStudentには、紹介制度というものがあります。
怪しいねずみ講ではないので、心配無用です。

AmazonStudentの会員が、友人や家族を紹介すれば、紹介一人につき1000円のAmazonクーポンが貰えるという仕組みです。
やり方があまりえげつないと友人を失う可能性もありますが、ほどほどに勧誘して、入ってもらったらいいんじゃないでしょうか。
誘い方としては、500円ずつ山分けしよう、ってな具合でもいいでしょう。

▼ツイッターやフェイスブックでも紹介できるなんて、イマドキな感じです
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また、大学生が二人いるような親御さんにはまさに渡りに船。
まずは一人目を登録してから、その子の紹介で二人目を登録するという順番でAmazonStudentに申し込んだら良いでしょう。
二人別々に登録するより、1000円お得になります。

変な宗教とか、儲かるはずもないいかがわしい儲け話とは無縁ですし、どんな商売も「紹介」によって様々に広がっていく事を知る良い機会になるかもしれませんよ。

AmazonStudentの魅力 まとめ

・対象の学生ならAmazonStudentを利用しない理由がない
・学生の子供を持つ親御さんも安心
・大人だって放送大学に入学すれば利用可能

長々とお話してきたAmazonStudent制度。
メリットこそあれど、デメリットは見当たりません。
強いて挙げれば、AmazonStudentを目一杯利用することで、すっかりAmazon依存症に仕立てあげられてしまうことでしょう。
でも便利なんだから、仕方がありません。

一方、あまりにお得に感じられるので、放送大学にとりあえず入学しちゃおうかな、とか、全然本を読まない子供の名前で勝手に登録して本を買いまくろう、というのは本末転倒ですし、そんな邪な心の持ち主は結局お金を浪費するだけに終わるでしょう。

放送大学で勉強したいことがあるもしくはしていて、本を読むのも好きで良く買うんだっていう方にとっては、Amazonでの買い物も一層便利になりますから速攻でAmazonStudentに登録すると幸せになれます。

ちなみに、放送大学は大学卒業資格が得られる全科履修生とキャリアップや純粋な学問としての選科履修生、科目履修生があり、そのいずれでもAmazonStudentの利用登録は可能のようです。
ただし、PCソフトのアカデミック版は、全科履修生でないと購入できない模様です。

放送大学の学費と学割について
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放送大学云々は別として、しっかりとAmazonStudentの存在意義を理解しつつ、お得なAmazonライフを楽しんじゃいましょう!!

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