Kindleで読める少年ジャンプSTARTER BOOKという罠

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「STARTER BOOK」で少年ジャンプの長編マンガを「立ち読み」出来る

jumpStarterBook

Amazonの電子書籍ストア、「Kindleストア」で、少年ジャンプで人気を博した(もしくは絶賛連載中)のマンガが0円でダウンロード出来ます。

(期間限定なのかよくわかりませんが、すぐに読まなくてもとりあえず0円でダウンロードしておくと良いかもしれません。)

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日本人は大の大人もマンガが大好き。

子供の頃から慣れ親しんでいるというのもありますが、大人になっても私は「マンガ」の魅力から離れられません。

そしてこの少年ジャンプSTARTER BOOKはちょっとした趣向が凝らしてあり、懐かしさも相まって、オッサンの心を鷲掴みにしてしまいます。

さらにその趣向が良い意味での「罠」であることに気付いてしまったのです。

そんなKindleの「やさしい悪魔」の正体を暴きたいと思います。

少年ジャンプSTARTER BOOKの2つの魅力

各漫画のストーリーを大きく区切った「○○編」ごとに冒頭数話が読める仕組み

ジャンプ「STARTER BOOK」は、その名前のとおりそれぞれのマンガの○○編の冒頭だけ、導入部分だけを集めて一冊の本にしています。

ただ、それだけなら「1巻だけ無料」のようなキャンペーンと大差ありませんが、「○○編は何巻から何巻まで」という案内も付いているんですね。

ONE PIECE Starter

全部揃えるほどではないけど、気に入っている部分だけ読みたい場合に、何巻から何巻まで買えばいいかがわかるようになっています。

このユーザビリティの良さが「罠」の一つ目です。

ついつい流れで、Kindle版のコミックスを買ってしまうわけですね。
STARTER BOOKを読み終わると、Amazon得意の「コレを読んだ人はコレを買いましたよ」ってのが出て来るんです。

人気漫画の最初の方の巻はブックオフなどで100円で売られていますから、わざわざKindleで買わなくてもいいのかもしれません。

でもKindleの狙いは「オッサンたち」ですから、ネットでそのまま買えて読める「手間のかからなさ」が重要な訳です。
忙しくて店まで買いにいけないけどマンガが読みたい、iPad miniに全部入れても重くならない。

それだけのメリットがあれば、300円位の差額は気にも留めません。

購買意欲を掻き立てるよく出来た罠ですが、自らその罠にハマりに行き、私が少年の頃には連載していなかった「トリコ」を大人買いしてしまったのは記憶に新しいところです。

トリコ第1話

料理をテーマにした、ファンタジーバルトマンガとでもカテゴライズ出来るでしょうか。
このアイデア、只者じゃないですね。
子供たちに大人気なのもうなずけます。

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あの漫画たちがカラーで読めるなんて知らなかった

少年ジャンプSTARTER BOOKをダウンロードしてみて、驚いた、というより「ビビった」のは、マンガがフルカラーだということ。
(キン肉マンとジョジョリオンは残念ながらモノクロです)

何回繰り返し読んだかわからない程の愛読書、ドラゴンボールがフルカラーで読めるなんて、夢にも思いませんでした。

フリーザがトランクスにバラバラにされる場面も、カラーだと大迫力です。

DBフリーザバラバラ

他のマンガたちも、色が付いていると華やかだし、臨場感が全然違います。

読んだことのある漫画の、今まで気付かなかった魅力を目の当たりにして、コミックスを全て持っているのにドラゴンボールのカラー版を大人買いしてしまう私がいるのです。

ドラゴンボールではフリーザ編が一番好きなので、取り急ぎカラー版のフリーザ編を買い揃えました。
1番目だけ100円で、あとは400円ですが、ギニュー特戦隊とのバトルがカラーで読めるので全く惜しくありません。

これも結局は、Amazon Kindleと集英社が結託して私の財布の紐を緩めてしまう罠なのです。

ああ、ドラゴンボール最高!鳥山明の描くメカ達も最高!!

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少年ジャンプSTARTER BOOKで読める作品たち

ONE PIECE
シャンクス 腕食われる
言わずと知れた大人気コミック。
週刊少年ジャンプを支える屋台骨マンガの最右翼です。

しかしながら私は、ONE PIECEは長すぎて読破をためらってしまっていたのです。

でも、少年ジャンプSTARTER BOOKのお陰で○○編がどこからどこまでかわかるので、ONE PIECEマニアの知人にどのエピソードが面白いか教えてもらうことにします。
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NARUTO
NARUTO
日本だけなく、諸外国でも大人気のNARUTO。

忍者の設定が外国人には特にたまらないのでしょう。
うちはイタチが死んでしまうエピソードを読んだ少年が後追い自殺をしたと思われる事件まで起きてしまいましたからね。

そんなNARUTOもカラーで読めばまた印象が違います。
さらにKindle版ならではの、見開き画像がちゃんと1枚の絵に見えるところ。

これを見るためだけにKindleのカラー版を買う価値があるってもんです。
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キン肉マン
キン肉マン
小学生の頃、必死で集めたキン消し。
連載開始が1979年ということで、キン消しに興味を持つずっと前から連載していたことを今さら知りました。

興味をもったのはジャンプの誌面ではなく、アニメからだったのでしょう。

それにしても、初期のキン肉マンはタダのギャグ漫画だったんですね。
それから、バッファローマンやスプリングマンが、素人さんが考えた超人だったなんて、ちょっとびっくり、すこしガッカリです。
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他にも、
るろうに剣心
BLEACH
黒子のバスケ
ジョジョの奇妙な冒険
マンガ4

人気作の導入部分が読みまくれてしまいます。

まさに、少年ジャンプSTARTER BOOK恐るべし、です。

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kindleで読める少年ジャンプSTARTER BOOKという罠 まとめ

マンガを読むためにiPad miniを買ったと言ってもいいくらいなのに、なぜいままでドラゴンボールがカラーで読めることを知らなかったのか、情けないやら、嬉しいやら。

Kindle版なら、電子書籍に最適化されていますので、見開きもメチャクチャ綺麗に表示されますし、もうちょっとだけ値段が安ければ言うことなしの100点満点です。

気になるマンガをちょっとずつ読破しつつ、1巻以外も100円になっていないかチョコチョコとチェックする。

そんなKindleマンガの楽しみ方も良いのではないでしょうか。

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