徹底比較!FireHD8タブレット(2016)とFire7(2015)、買うならこっちだ!

Amazon純正のタブレット、FireタブレットHD8(以下Fire HD8第6世代2016)が発売されました。

Amazon神の敬虔なる信者であれば一度は購入を検討することでしょう。特にFireタブレット(以下Fire7インチ)と比較する方がもっとも多いのではないでしょうか。

しかし、Amazon神が公にしている情報だけでは「7の方が安くていいんじゃね?」という結論に至りがちです。

そこで、忙しいAmazon神に代わって詳しい情報を可能な限り集めたりテストしたり色々やってみました。

長い記事なので目次を上手に使ってお読みください。とっとと結論が知りたい方は、目次の「最終結論」をお読みください。

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック
by カエレバ

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Amazon神が公にしている情報によるスペック比較

まずはAmazonで確認できる情報から。


Fire HD 8 タブレット

項目の順番が変わってしまいますが、もっとシンプルに表にするとこんな具合です。

比較項目 Fire HD 8 2016 Fire 7
価格 12980(Prime8980) 8980(Prime4980)
サイズ・重量 214 x 128 x 9.2mm 341g 191mm x 115mm x 10.6mm 313g
CPU RAM(メモリ) 1.3GHzクアッドコア、1.5GB RAM 1.3GHzクアッドコア、1GB RAM
ストレージ 16GB(使用可能領域 約11.1GB) 8GB(使用可能領域 約5GB)
解像度 1280×800、189ppi HDビデオ 1024×600、171ppi SDビデオ
バッテリー持続時間 最大12時間 最大7時間
充電時間 付属の充電器で6時間未満 付属の充電器で6時間
ネットワーク接続 デュアルバンド a,b,g,n,ac シングルバンド b,g,n
オーディオ Dolby Atmos、デュアルステレオスピーカー、マイク モノラルスピーカー、マイク
センサー アクセロメータ、ジャイロスコープ、環境光センサー アクセロメータ、ジャイロスコープ

まず最も気になるのは金額差。プライム会員割引(タイミングによりあったりなかったり)の有無にかかわらず、4000円ほどFire HD8第6世代2016が高い価格設定です。

画面サイズは1インチ大きく、メモリが1.5倍、ストレージも8GB多い。スピーカーもステレオで、高速無線LANの11ac規格にも対応して、電池の持ちも良い。
だがしかし、4000円出してゲットするほどの性能差に感じられないという方が多いのではないでしょうか。
だって、4000円といえばプライム会員の会費1年分相当ですし、ストレージは今や神バージョンアップにより本も映画も音楽もアプリもマイクロSDに移動できます。
4000円出せば128GBのマイクロSDが買えちゃいます。 私は下のマイクロSDを買いましたが、Fire HD8第6世代2016でもしっかり認識できてますし、3799円でした。安っ!!

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by カエレバ

話を戻して、タブレットからの音もイヤホンで聞けば良く、電池も充電するかつなぎっぱで使うし、無線LANのスピードもそんなに慌ててないし・・・。
と、このスペック比較表では全然Fire HD8第6世代2016の魅力が伝わらないんですよ。
Fire7インチでいいじゃん、ってことに落ち着いてしまうんですよね。
そこで、Amazon神にかわりFire HD8第6世代2016の本当の魅力、真の実力をお伝えすることにしました。
ええ、Amazon神に媚びているんです、なんかくれないかな、じゃなくて、Fire HD8第6世代2016を選ぶことでより幸せなFireタブレット生活を送れる人が一人でも増えれば、何と素晴らしいことではないか、というのが真意です。

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック
by カエレバ

ベンチマークソフトなどにより得られた情報による比較

Fire HD8第6世代2016にもGoogle Playストアがインストール可能!!

Fire7インチではGoogle Playストアをインストールすることができるのは有名な話ですが、Fire HD8第6世代2016は文字通り第6世代ではありますが第5世代のやり方と同じでGoogle Playがインストールできました。
詳しいやり方はそれこそググると山ほど出てきますが、せっかくなので簡単に手順を書きます。
ちなみに、これはルート化(iPhoneでいう脱獄)作業でありませんから不正改造とは言えないと思いますが、PCと繋いでデータをインストールするのでグレーゾーンのアプリインストールであると言われています。
いわゆる自己責任でお試しいただくということになりますので、ご理解ください。

簡単!Fire HD8第6世代2016にもGoogle Playストアをインストールする手順

詳しいサイトはこちら Amazon Fireタブレット(第5世代/2015年モデル)にGoogle Playストア をインストールする方法 & インストールしたアプリの検証

1.ウインドウズPCを準備する。PCがないと作業はできません。
2.このサイトから「Amazon-Fire-5th-Gen-Install-Play-Store」をダウンロードして、解凍しておく。
3.Fire HD8第6世代2016の「設定」→「端末オプション」からシリアル番号の部分を7回タップし、開発者オプションを出現させ、その中の「ADBを有効にする」をONにする
4.Fire HD8第6世代2016とPCをUSBケーブルで繋ぐ。Fire HD8第6世代2016に表示される内容は適当に処理。
5.解凍したフォルダの中の「1-Install-Play-Store」を実行する。ADBがなければ1から、あれば2をインストールする。
6.しばらくすると、Fire HD8第6世代2016の画面にGoogle Playストアが出現する。
以上。
あとは、Google Chromeやら、gmailやら、モンスト、デレステなどAmazonのアプリストアにないアプリをインストールして遊んじゃおう、ではなくて、ベンチマークソフトをインストールして、Fire HD8第6世代2016とFire7インチのハードウェア的なスペックを比較しよう、ということです。

ベンチマークソフトでわかった、Fire HD8第6世代2016の実力

めでたくGoogle Playストアがインストールできると、各種ベンチマークソフトが使えるようになります。 べたなところで、Antutu BenchmarkとGeekBench、CPU-Zというアプリでそれぞれのスペックを測定し、一覧にしました。 まずはハードウェア構成を中心にまとめました。

比較項目 Fire HD 8 2016 Fire 7
CPUアーキテクチャ ARM Coretex-A53@1.3GHz ARM Coretex-A7@1.3GHz
CPUモデル MT8163 64-bit MT8127 32-bit
クロックスピード 600MHz-1.3GHz 598MHz-1.3GHz
Scaling Governor interactive hotplug
GPU Renderer Mali-T720 Mali-450MP
GPU バージョン OpenGL ES3.1 OpenGL ES2.0
マルチタッチ 10 5点
RAM(メモリ) 1374MB 867MB
センサー 加速度・ジャイロ・未校正ジャイロ・光 加速度

CPUの周波数やコア数は同じなのですが、当然ですが、中身が違います。
でも、Fire7インチはよく見るとコアは3個でCPUが4個となってますね。すみません、詳細はよくわからないです(汗)
Fire HD8第6世代2016は64bit対応だったり、CPUの制御方式(Scailing Governor)もより複雑です。
マルチタッチも5点から10点にパワーアップ。これは対応するゲームなんかで威力を発揮すると思います。
大きなところでは3Dレンダリングにも対応しました。
メモリの増加やセンサー類の追加は公式サイト通りですが、メモリは実際の数値は867MBを1GBと呼んでいたり、1374MBを1.5GBと呼んでいるということがわかります。
サバ読みすぎです(笑)
ただ、実際に割り戻すと、1.5倍でなく、1.58倍なのでFire7インチからFire HD8第6世代2016でのメモリ増加量はちょっと得した気分ですね。
で、これらのスペックを踏まえて、二つのベンチマークソフトでのスコアが以下のようになります。

比較項目 Fire HD 8 2016 Fire 7
ベンチ総合スコア 34192 18648
3D 3539 ✕(サポート無)
UX 12956 9515
CPU 12298 9094
RAM 5399 39
GeekBench Singleスコア 605 440
GeekBench Multiスコア 1586 1179
バッテリー容量実測値 4402mAh 3201mAh
ネットワーク通信速度下り 86.44Mbps 44.32Mbps
ネットワーク通信速度上り 90.94Mbps 43.49Mbps
実測した重量 341.1グラム 318.1グラム


表に記載の上の5項目がAntutuBenchmarkによる結果です。項目の詳細はググって頂くとして、御覧頂いてわかるようにFire HD8第6世代2016は3Dがサポートされました。Fire7インチは3Dのテストさえ行われません。
また、RAMの項目の圧倒的数値差は必見です。っていうか、Fire7インチのRAM何やってんのよ、というレベルですね。
電池容量も、0%まで使い切ってから、USB電流計で満タンになるまでを計測した結果です。公式情報ではFire HD8第6世代2016が12時間、Fire7インチが7時間は電池が持つよ、ということになっています。容量だけで言えば1.375倍ですが、時間で比較すると1.7倍になっているので電池容量以外のハードウェアやソフトウェアの部分で節電されるように工夫されているのではないかと思います。
ちなみに、両機とも明るさ100%で映画007の最新作スペクター(約2時間30分)を視聴したところ、Fire7インチはバッテリーが38%、Fire HD8第6世代2016は33%減りました。 これを電池容量にかけると、Fire7インチは1216mAh、Fire HD8第6世代2016は1452mAhの電力を消費したということになります。
Fire HD8第6世代2016の方が電池を食っているように見えますが、まあ、そういうことです。実際はFire HD8第6世代2016は周囲の明るさに合わせて輝度を調整してくれるセンサーを備えていて、そのあたりで省エネしてくれるのだと思います。
逆にいうと、Fire HD8第6世代2016のほうが画面の明るさもFire7インチより強くなったといえるのではないでしょうか。
それと、うれしいのは通信速度の向上です。
11ac対応が事前情報と異なり見送られたのは大変残念ですが、ルーターを買い換えるなら将来を見越して11acルーターにしておくと良いと思います。

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実際体感できるのはネットの閲覧の速さより、プライムビデオの映画のダウンロード時間や、ゲームアプリのデータ更新の待ち時間が大いに短縮されることですね。
地味ですが、遅いより早いほうがありがたいのです。
ちなみに、手持ちのiPad mini2やエクスペリアZ3Cといった、それぞれ現行機種から2,3世代前の機種のベンチマークも取ってみましたが、正直、Fire HD8第6世代2016より全然高い数値が出ます。
総合スコアで比較すると、iPad mini2は63776、エクスペリアZ3Cは55214ですので、Fire HD8第6世代2016の1.5倍から2倍のスコアとなっています。
ただ、お値段が全然違いますし、目的や用途も違うのでスコアが良ければ良いということには必ずしもなりませんが、値が張る端末は数年たっても使い続けられるということは言えると思います。

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック
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Fire HD8第6世代2016とFire7インチの動作体感上の比較

Fire HD8第6世代2016とFire7インチを同時に操作、比較してデータだけではわかりにくい部分についてお話していきます。

Fire HD8第6世代2016とFire7インチの画質の違い


まずは漫画などの本や写真を見る場合の画質の比較です。左から、Fire HD8第6世代2016、Fire7インチ、Kindle Paperwhite2015です。 いずれの端末も画面照度は最高の状態にしています。

漫画やテキストの表示の比較

データ上では、Fire HD8第6世代2016はFire7インチに比べると、SD画質からHD画質に解像度が上がっています。 しかし、並べて見ればわかるという程度で、フルHDやRetinaディスプレイのタブレットに比べれば劇的な精細感、画質の向上という感覚は少ないです。

このように拡大してみても、ほとんど違いはわかりません。Fire HD8第6世代2016の方が、ちょっと良いかな、というくらいです。

テキストの表示を比較してみても、どれかが特別キレイで、どれかが荒い、ということはありません。
ただ、バックライトの色が端末によって結構違います。
Kindle PaperwhiteはそもそもIPS液晶ですらないので、その点を比較するのはちょっと微妙ですが、テキストを落ち着いて読むことを第一とするなら、やはりKindle Paperwhiteは最強です。
Fire HD8第6世代2016の液晶は、真っ白くきれいな印象ですね。
これは映画やゲームを楽しむときも影響がありそうです。
また、Fire HD8第6世代2016は周辺環境の明るさを感知するセンサーを搭載していて、設定で周辺の明るさを考慮して自動で画面の明るさを変えることが出来ます。
目に優しくバッテリーの持ちも良くなりますから、Fire7インチには無いアドバンテージと言えます。

Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック
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映画やゲームでの比較

先に言ってしまいますが、映画やゲームと言ったタブレットならではのエンタメ機能でこそ、Fire HD8第6世代2016とFire7インチの画質や能力の差が現れます。
これは映画007スペクターの一場面です。こうやってFire HD8第6世代2016とFire7インチを並べてみるとさほど違いを感じません。
しかし、凝視とまで言わず、ちょっと目を凝らしてみるだけで画質の差が如実に感じられます。

上の画像は建物に書いてある文字についての比較ですが、Fire HD8第6世代2016は文字がしっかり読めますがFire7インチは潰れてます。
窓枠の描写も立体感に違いが感じられます。
下の画像は一目瞭然、ボンドカーのナンバープレートの文字が判読できるか否か。
イカしたマシンの立体感やツヤ感も全然違いますね。
それぞれ、比較しないで使う分には正直、ここまで気にはしないでしょう。
しかし、せっかくプライムビデオで映画見放題なんですから、より高画質で楽しむ方が楽しいに決まってます。
一部に絶大な人気のデレステも、このように並べて比べるとそれほど画質差は感じられません。
ただ、Fire7インチの画面が少しだけ茶色っぽく感じられるのは、液晶の性能差でしょう。
しかし、ぱっと見ではそれほど違わなくてもこのゲームで一番楽しいライブシーンでは、とんでもなく差が出ます。
なぜかというと、Fire HD8第6世代2016は3D対応、Fire7インチは3D非対応だからです。
ライブシーンに突入する際、Fire HD8第6世代2016は3D標準がデフォルトですが、Fire7インチは2Dにされてしまいます。
Fire7インチも設定で無理やり3D表示で遊ぶことも出来ますが、画質はガタガタ、ここまで画質に違いが出ます。
画面下部のアイドルが5人並んでいるあたりの画質差がかなり大きいですね。
Fire HD8第6世代2016のHD画質対応と3D対応したハードウェア性能の高さの両方が威力を発揮して、Fire7インチを圧倒した好例と言えるでしょう。
このように、ゲームも快適に遊びたい、という方にとってはFire7インチではすぐに限界が来てしまうのではないかと思います。
また、デレステだけでなく、パズドラでもモンストでも、いわゆるソシャゲはプレイする度に更新データをダウンロードします。
その時の待ち時間も、毎日プレイするならストレス無く短く済ませたいものです。
そういった面でも、Fire HD8第6世代2016は11acこそ対応は見送られましたが、デュアルバンドに対応していますから、ダウンロードが速い。 スペック比較では、約2倍位の速度ですが体感的にはもっと早く感じられます。
特に新規でゲームを始めるときは更新データがたっぷりあるので、かなり待たされますがFire HD8第6世代2016なら、速いです。
ルーターが5年以上前のものだとしたら、思い切って11ac対応の無線LANルーターに変えてしまうのも手ですね。。

Fire HD 8 タブレット 16GB、ブラック
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Fire HD8第6世代2016は音が断然良い


ちょっと写真がわかりにくいのですが、上のFire HD8第6世代2016は内蔵スピーカーがステレオになり本体側面に設置されています。
一方Fire7インチは、モノラルスピーカーで本体裏面にあります。
イヤホンやヘッドホンで楽しむのが前提の方にはそれほどアピールにはなりませんが、この本体スピーカーも使ってみると結構違います。
ステレオスピーカーの効果は絶大で、映画などはとても音に広がりを感じます。
Fire7インチはスピーカーが背面なので、どうしても音がこもって聞こえます。とりあえず音がでてますよ、っていうレベルですね。
Fire HD8第6世代2016はこういう地味なところでも、Fire7インチを凌ぐスペックを持っていることがわかります。

Amazon専用カバーによるスリープ対応


Fire HD8第6世代2016専用のスタンドにもなるカバー、3680円もしてすげー高いですよね。
でも、Fire HD8第6世代2016を買うなら思い切って買ったほうがあとあとラクです。
本体を保護してくれるのはもちろんのこと、Fire7インチでは対応していない、カバーを閉じるとマグネットの作用でスリープモードに移行してくれる機能が便利です。
いちいちメインボタンを押してスリープや解除を行わなくて良いのです。
もちろん、カバーを折ってスタンドとしても使える機能も便利。 Fire7インチのカバーより1000円以上高いという点だけが不満ではありますが、スリープ機能はFire HD8第6世代2016本体でないと実装していないので致し方ありません。
便利なのは間違いありません。

最終結論。Fire HD8第6世代2016はFire7インチより買いなのか?


ここまで記事を読んで頂いた方なら、どんな結論になるかは火を見るよりも明らかでしょう。
結論から読み始めた方にも、かいつまんで違いをお伝えしますが、結論はずばり「Fire HD8第6世代2016は買い!」です。

まず、Amazon公式ではいまいちわかりにくいハードウェアスペックの違いですが、ベンチマークテストによりCPUを筆頭に格段に性能が違うことがわかりました。
とくにメモリの性能は段違いも段違い、大人と子供くらい違いますし、ゲームをより楽しみたい方にはうれしい3D対応もFire7インチには無い魅力です。
Google PlayストアのインストールはFire7インチと同じ方法で適用可能ですから、Amazonのアプリストアでは手に入らないAndroidアプリも、自己責任ではありますが他社のAndroidタブレットと同様に楽しむことが出来ます。
本体スピーカーの期待を裏切る音の良さ、ちょっとお値段は張りますがスリープ機能を実現できる専用ケース、映画や本、音楽、ゲームのデータのダウンロードを高速にストレス無く行える、デュアルバンド対応の無線通信性能。
忘れてはいけないのは、画質。 SDがHDになり、フルHDでこそないものの、映画やゲームでの画面の精細感は確実に違います。
いたずらにフルHDにしてしまうと、8インチ程度の画面だとアイコンやその文字が小さくなりすぎて使いにくくなることもあります。
そのあたりも上手にバランスを取った、画質の設定であると思います。
Fire HD8第6世代2016はFire7インチよりもコレだけのアドバンテージがあり、なおかつ、最低ストレージも8GB多いのがデフォルトです。
Fire7インチはストレージの違いで2000円の差額がありますが、すでにFire7インチとFire HD8第6世代2016の価格差4000円のうち2000円はストレージで価格差が埋まると考えることが出来ます。
つまり、あとたったの2000円を追加するだけで、上に書いたような一段階上の「画質・ハードウェア性能・音質・通信速度・スリープ機能」をゲットできるわけです。
厳密に言えばスリープ機能を実現するケースがちょっと高いのでその差額もありますが、もしかしたら少し待てばサードパーティ製の対応ケースが出るかもしれません。

長くなりましたが、ここまで読んでいただけたなら第一印象の「パッと見で・ちょっと高いな・よんせんえん」が「よんせんえん・差額それだけ・ありがとう」に変わったことかと思います。
プライム会員の会費を1円たりともムダにしないためにも、毎月無料のKindle本を読み、プライムビデオで映画やアニメを見まくりダウンロードしまくり、作業時はプライムミュージックでBGMを流し、取った写真はAmazonドライブに保存して・・・とFire HD8第6世代2016があればこれらをとことん、しかも快適にしゃぶり尽くせます。

Fireタブレットをこれから買おうと検討されているなら、目先の価格差に踊らされず、圧倒的に高性能な「Fire HD8第6世代2016」をゲットすることを強くオススメします!

一緒に買うとより幸せになれるグッズ紹介はこちら。
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