Docomo白ロムのXPERIA Z3 Compact（Xperiaじゃなくてもいいですけど）を購入したら、当然通信用にSIMカードが必要です。
XPERIA Z3 CompactのSIMカードのサイズは「ナノSIM」をチョイスしてください。
標準でもなければ、マイクロでもない、現行で一番小さい、ナノSIMです。
それ以外のサイズだと、XPERIA Z3 Compactに挿さりません。
その他の機種の場合でも、SIMカードのサイズ確認は超重要項目です。
小さいカードは最悪、アダプターを使って使用できますが、大きなサイズをカットして小さくするのはデンジャラス。素人さんにはオススメできません。
で、私がDocomo白ロムに強くオススメしたいのは、NTT系のOCNモバイル ONEです。
NTT系というだけで、もう相性問題は解決したようなもんですが、他にもオススメポイントがたくさんあるので、ご紹介します。
画像引用：http://service.ocn.ne.jp/mobile/one/data/
Docomo白ロムのXPERIA Z3 CompactにはOCNモバイル ONEで決まりな理由
Docomo回線なので、使用可能エリアのカバー率が最強
OCNモバイル ONEはNTTCommunicationが運営しています。
DocomoもNTT系列。
すなわち、かつての電電公社が運営しているんですから、国内で人間が住んでいるところならまず繋がります。
東京から船で25時間かかる小笠原村だって、ドコモの電波が使えますよ。
言わずもがな、完全互換でDocomo回線が使えるのです。
すなわち、ドコモ白ロム端末に使えないはずが無いのです。
なんだかんだで、やっぱりDocomoが安心、という方にもうってつけです。
これまではSIMカード契約は通販がメインでしたが、音声SIMについては都市部では対面販売にも力を入れています。
初期手数料が安い
他のMVNOはネットでSIMカードを申し込みますが、事務手数料3000円を取る会社がほとんど。
NTTコムストアから申し込んでも、やっぱり3000円取られます。
ところが上の画像のように、SIMカードをAmazonで買うとその購入費用だけで済むのです。
日によって多少価格に変動はあるかもしれませんが、だいたい1500円程度です。
つまり、正規に（Amazonでも正規なんですが）買う金額の半分で済むのです。
Amazonは神ですね。
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Amazonで買えるので、手元に届くのも早い
こちらの記事（Priori2を最安で運用するためにDMMモバイルを選んだ）ではDMMモバイルでSimを入手しましたが、届くまで3日ほどかかりました。
ところが、OCN モバイル ONEは、SIMカードの購入をAmazonのサイトで行うため、発送もかなり早いのです。
しかもAmazonで買うので、ポイントやギフトカードがあれば、それらも使用できます。
OCN モバイル ONE恐るべし。
Amazon、もっと恐るべし。
手続きがめちゃくちゃ簡単
SIMカードが手元に届いたら利用申し込みページに行き、手元の情報を見ながら、ポチポチ入力するだけで、即、利用可能に。
これまでDocomoショップで何時間も待たされていたのが、バカみたいに思えます。
SIMカード購入から、通信開始まで、全部自宅にいながらにして実現可能なのです。
忙しいあなたや、ひきこもりのあなたにもぴったりですね。まあ、ひきこもりにはケータイは要らないかもしれませんが。
ターボ機能が実はスゴイ
OCNモバイルワンはターボ機能をオフにしておくことで、通信量を消費したことにならないという仕組みです。
（実際は、1日で3MB位は使ったことになりますが・・・。）
全く通信したくなければ、スマホの設定画面で通信そのものをオフにしなければなりません。
下は専用アプリでのターボ機能切り替え画面の様子です。
アプリを立ち上げてすぐこの画面になるので、オンオフのボタンをタップするだけで切り替えが完了します。
つまり仕事中や授業中はターボ機能をオフにしておくことで、メールやメッセージの受信はできるのに、無駄なデータ量を消費しないというわけです。
インストール済みのアプリによっては、通信状態が良ければガンガン通信してくれる「ありがた迷惑」なモノもありますので。
一手間かかりますが、ネットを利用する際や、動画を見るときはターボ機能をオンにするだけ。
賢く使えば、契約容量1日110MBでも、なんとかやって行けますよ！！
繰り越しで安心
最もお得なプランの契約なら、日々の使い切れなかった分のデータ量を、翌日に繰越してくれます。
その代わり、繰り越し期限は翌日まで。
上の画像ではなぜか115MB繰り越してますが、契約初月の何かでしょう。通常は110MBまでの繰越となるはずです。
繰越データ量も、アプリ画面でいつでもチェックできて便利です。
ちなみに大容量のプランは、1ヶ月ごとに繰り越ししてくれます。
「今月は使用量が多そうだ」という時のために、月1回まで容量変更が可能なのも親切です。
Amazonでバカ売れしているので、レビューや質問欄で疑問が大抵解決する
OCNモバイル ONEはAmazonでもバカ売れ、レビュー数も桁違いなので、困り事もちょっと調べるといろいろ解決します。
また、データSIMなら2年縛りがないので、使ってみてあまり具合が良くなくてもいつでも他社のSIMに乗り換えられるのも大きなメリット。
ただし、音声対応SIMは半年間の最低契約期間が設けられており、その間に解約すると違約金が発生します。
キャリア契約のように、2年縛りとまでは厳しくありませんが、音声SIMの利用を検討する場合には気をつけるべきでしょう。
キャリア各社の2年縛りも解消される動きもありますが、これがなくなるとキャリア各社の収益に大打撃が発生するので、なかなかスムーズには行きそうもありません。
ここまでわかれば、さっさとキャリアでのお任せ契約から卒業して、通話とデータ通信を上手にやりくりする、格安SIM運用の世界に踏み出しましょう！！
スマホ格安運用こそ、幸せへの第一歩なのです！！
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