平成26年建築基準適合判定資格者検定の受験案内が発表されています

スポンサーリンク

国交省HPにて「平成26年建築基準適合判定資格者検定について」の記事がアップされています。

今年も建築基準適合判定資格者検定の申し込みの時期がやってまいりました。

平成26年建築基準適合判定資格者検定について
(国交省HP)

受検される方は、申込書の配布時期、申込時期をしっかり確認しておきましょう。

上のリンクに全部ありますが、ここにも個別リンクを貼っておきます。

受検案内【PDF】
申込書記入例【PDF】
使用が認められる法令集について【PDF】
卓上計算機の取扱いについて【PDF】

申込書配布は5月26日から、申し込みは6月2日から6月6日まで

例年、申込書配布から申し込みまでの期間は短く、申込期間も短いです。

案内をしっかり読んで、準備をしておく必要があります。

建築基準適合判定資格者検定会場に持ち込める法令集、電卓について

案内を見るとわかるように、持ち込める法令集は制限(規制)があります。

法令集注意1

法令集注意2

試験会場では、入室前に厳正な法令集チェックがあります。
法令集を持ってきていない猛者も数人いますが、そういう人は、ノーチェックで入室できます(笑)

法令集チェックで、解説や図、表を書き込んでいると、修正テープや消しゴミで消すよう指示されます。

試験前の集中したい時間帯に、そういう無駄な作業を強いられないよう、余計な書き込みはしないことです。

勉強法の記事でも書いたように、どうしても普段の勉強で書き込んでおきたい人は、鉛筆で書き込むこととして、試験前日にひとつひとつ噛みしめるように、消していきましょう。

また、今さら法令集を買う人は少ないとは思いますが、合格したいなら、必ず最新版を買っておきましょう。

[amazonjs asin=”4753021165″ locale=”JP” title=”基本建築関係法令集 法令編 平成26年版”]
[amazonjs asin=”4753021173″ locale=”JP” title=”基本建築関係法令集 告示編 平成26年版”]

また、電卓の注意もありますが、これも昨年と大差ありません。

電卓注意1

電卓注意2

私が密かにオススメしている電卓は、2画面のDSライクな電卓です。
計算効率が格段に上がります。

[amazonjs asin=”B005GLY4HI” locale=”JP” title=”CASIO ミニジャスト型ツイン液晶電卓 MV-220W-N”]

5月19日に東京で受検講習会が開催されます

平成26年度 建築基準適合判定資格者検定(建築主事)受験講習会【5月19日(月)】

一般価格は、テキスト代込みで13000円(税別)です。

テキストは、建築基準適合判定資格者検定の必携問題集、「建築基準適合判定資格者の手引き 平成26年度版」です。

まだ単品で購入できないので、この講習会に参加する人は一足先に入手できるというプレミア付きなのでしょう。

若干アコギな商売のような気がしますが・・・

いずれにせよ、建築基準適合判定資格者の手引き 平成26年度版は去年の考査Bの詳しい解答、解説を知る唯一つの手段ですから、Amazonでも買えるようになったら、サクッと購入しておきましょう。

平成25年版はこちらです
[amazonjs asin=”4904750071″ locale=”JP” title=”建築基準適合判定資格者の手引き〈平成25年度版〉”]

また、国交省HPにも、過去問は公開されています。

建築基準適合判定資格者検定の過去問の公表

平成25年建築基準適合判定資格者検定考査A正答【PDF】

ただ、解答は考査Aの平成25年分しかありません。

考査Bの解答は、建築基準適合判定資格者の手引きを購入するしかありません。

また、平成19年に構造適判制度が創設され、構造関係の条文が改正されていますから、平成19年、18年の問題を解く際に注意しておかないと、いくら法令集を引いても答えは見つからない場合があります。

平成26年建築基準適合判定資格者検定 合格へ向けて

3月頃から準備している方、そろそろ本気出すという方など、準備状況は人それぞれであることでしょう。

真夏のクソ暑い時期に嫌がらせのように実施される検定など、サックリとこなして、笑ってお正月を迎えられるよう、あと4ヶ月、乗り切りましょう。

勉強方法などは、記事下の「関連記事」に一覧が表示されていますので参照してください。

スポンサーリンク
関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする