家族のために頑張っているお父さんにプレゼントを贈る絶好のチャンス、それが父の日。
しかし、毎年毎年お酒かネクタイのローテーションではさすがのお父さんもゲンナリ。
もちろん、お父さんはそんなことおくびにも出さないですが、何かもっとお父さんに喜んで貰えそうなものないかな、ってお考えのあなた。
ありますよ、とっておきのものが。
今年こそ、コーヒーをプレゼントしましょう。
しかも、カフェベースと言って、コーヒーのプロが美味しく淹れてくれたスペシャルティコーヒーを水か牛乳で割って飲むだけ、という簡単便利そして美味なスグレモノがあるんです。
そんな、忙しいお父さんにぴったりのギフト、あげてニッコリ、貰ってウットリなカフェベースをご紹介します!
(この記事は株式会社 路珈珈 「ROKUMEI COFFEE CO.」とのコラボ記事です)
忙しいお父さんも喜ぶカフェベースとは
ROKUMEI COFFEEのカフェベースはただの濃縮コーヒーではない、「スペシャルティコーヒー」がギュッと詰まっているのだ
暑い季節にさっと冷蔵庫から取り出して、ゴクッと飲める手軽さが魅力の濃縮コーヒー。
それがカフェベース。
そんなカフェベースは数あれど、スペシャルティコーヒーで作られたカフェベースは今のところ私はROKUMEI COFFEEのものしか聞いたことがありません。
黒い蓋が無糖、金色のフタがはちみつ入りの微糖タイプ。
よく見ると、コーヒーの銘柄と生産地が書いてあります。
エルサルバドルにニカラグア。
スペシャルティコーヒーで作られている証拠ですね。
コーヒーの銘柄がわかる濃縮コーヒーなんて、見たことあります?
これだけでも、コーヒー好きなお父さんは大喜びです。
カフェベースのオススメの飲み方は美味しい牛乳で割る「カフェオレ」
水で割って飲むも良し、割ってから温めてホットで飲んでももちろん美味しい。
ですが、極めつけはやっぱり、カフェオレですよ。
上の写真は私の地元で有名な美味しい牛乳、オブセ牛乳です。
低温長時間殺菌により、牛乳本来の美味しさを損なうことがないように処理されています。
カフェベースセットには作り方の説明書が付いていて、それによると3から4倍に割るのがベストのようです。
で、オススメは細かい倍率、3.5倍です。
早速、3.5倍で作ってみましょう。
まずはカフェベースをよく振ります。
本来2リットル相当のコーヒーが500ミリリットルに凝縮されているので、底にはコーヒー分が沈殿しています。
計量カップで量ってもいいですが、コーヒー好きならきっと便利なキッチンスケールを持っているはず。
ということで、定番のタニタのキッチンスケールで量ります。
30ミリ入れようとしたらうっかり31ミリ入ってしまったので、牛乳は3.5倍の108.5ミリ注ぎます。
(カフェベースを1ミリ1グラムとして勝手に想定しています)
しっかり「牛乳ミリリットルモード」に切り替えるのがポイント。
とっても美味しそうなカフェオレが、いとも簡単に出来がりました。
ちなみに、グラスはダブルウォールグラスで結露しにくいように、そして氷は溶けにくいように丸い氷を使っています。
こだわりだしたらきりがないお父さんには、グラスと丸い氷製氷皿も一緒にプレゼントしても良さそうですね。
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スペシャルティコーヒー製カフェベースで作ったカフェオレを飲んでひとこと
コーヒー感が本当に嬉しい。美味しいと安易に言ってしまうのがもったいないくらいです。
カフェオレって、どうしもミルクが勝ってしまいがちです。
もちろん、今回はコクとまろやかさがウリのオブセ牛乳で割ってますから、牛乳の美味しさもかなり感じます。
でも、コーヒーだって負けていないんです。
むしろ普通の牛乳だったら、ROKUMEI COFFEEのコーヒーが勝ってしまうんじゃないでしょうか。
それくらい、コーヒー感の次元が違うというわけです。
そしてこれも嬉しい誤算ですが、無糖はもちろんですが、微糖はびっくりする味わい。
甘いのに甘くない。もう何を言っているかわかりません。そんなレベル。
甘いモノが苦手なお父さんも、コレなら納得です。
全然ひとことで片付きませんでしたが、つまりそういうことです。
簡単なのに美味しい、これは人類が求めている究極のカタチです。
この、スペシャルティコーヒーで作ったカフェオレを飲んでいたら、ひとつのストーリーが降りてきました。
良かったら読んでみてください。
暑い季節におススメ!スペシャルティコーヒー カフェベース 2本セット
浅賀喜多郎のカフェベースのある朝のひととき
鼻孔をくすぐるバターと酵母の香りが心地良い。
いつからか、自家製食パンが焼ける香りで目覚めるのが当たり前になってきた。
自家製食パンと言っても、大したことはない、しまいこんでいた古い全自動パン焼き機に材料をセットしてタイマーをかけて眠りにつくだけだ。
焼きたての食パンと、妻の手作りジャムとフルーツグラノーラが添えてあるヨーグルト。
そしてカフェベースをオブセ牛乳で割ったカフェオレが、私が今もっとも気に入っている朝食メニューだ。
穴が空いてしまうことのある食パンも、自家製とあれば愛嬌のある表情と写る。
きっかけは、娘のカオリが父の日のプレゼントとして贈ってくれたこのカフェベース。
遠く離れた街で一人暮らしをしつつ、多くない給料から毎年健気にプレゼントをくれる、出来た娘だ。
これまでは毎晩の晩酌を欠かさない私の好みをわかってか、日本酒だ、焼酎だと、お酒をプレゼントしてくれていた。
しかし、女同士のネットワークは怖いもので、私が冬にちょっと体調を崩したことを妻から聞いていたらしい。
お酒を控えさせようとの企みで、今年はカフェベースを選んでくれたというのだ。
メッセージカードまで入って、年甲斐もなく目頭がじんわり熱くなったのを今でも思い出す。
コーヒーは嫌いではないが、これまでは朝食といえば、白飯に納豆、味噌汁が私の定番。
朝、コーヒーをいただくというケースはほぼなかったに等しい。
ただ、コーヒーが健康を気遣う人達の間でも話題となっていると聞いたことはあった。
調べてみると、コーヒーには脳卒中のリスクを下げる効果や、2型糖尿病を予防する効果があるというのだ。
コーヒーをよく飲む人は、飲まない人に比べて脳卒中になるリスクが20%ほど低かったとの研究結果を、 国立がん研究センターと国立循環器病研究センターの研究チームが最新の研究結果として2013年に発表したという。
さらに、コーヒーを飲む習慣のある人は、全く飲まない人に比べ2型糖尿病を発症する割合が低いという研究結果が、 欧州糖尿病学会(EASD)の学会誌「ダイアビトロジア(Diabetologia)」に発表されたというのだ。
いずれもこのカフェベースを扱っている
ROKUMEI COFFEE
のサイトに詳しい。
そうと分かれば話は早い。
コーヒーを朝にまず一杯飲む。仕事中に1杯は飲むから、おのずと一日2杯程度は飲むことになる。
朝にコーヒーを飲むとなれば、それに合う食事を、となるのは自然のこと。
使わなくなっていたパン焼き機も再び日の目を見たし、元来お菓子作りが得意な妻はジャム作りぐらいお手の物。
彩りあふれる朝食は、一日の元気をくれるのだ。
そして何より、カフェベースだから、コーヒーを準備する手間が大幅に省けるというのも実にありがたい。
美味しさや雰囲気にこだわってレギュラーコーヒーを淹れるのも悪くはないが、このカフェベースなら、プロがスペシャルティコーヒーをギュッと濃縮してくれているのだから、安心して頼りきって何も問題がない。
餅は餅屋、コーヒーのことはコーヒーのプロに任せるほうが、美味しいに決まっている。
暑い季節はもちろん、紅葉が目に鮮やかな季節になってもカフェベースなら心配ない。
牛乳で割ってから温めてもいいし、お湯で割ったって良いのだ。
季節に、気温に左右されず、いつもベストの状態でリフレッシュネスを与えてくれる、小さな相棒と言ってもいいだろう。
これほど輝きに満ちた朝を毎日迎えられる私は、本当に幸せものだ。
娘に、妻に、そしてもはや我が家の一員とも言えるROKUMEI COFFEEのカフェベースにも感謝の気持ちを伝えたい。
「ありがとう」ってね。
父の日にカフェベースを贈る、のまとめ
超キモいショートノベル、いかがでしたでしょうか。
我ながら、かなりキショイと思いますが、適度にカフェベースの魅力がお分かりいただけたかと思います。
最後に、じゃあこのカフェベース、「どこで入手できるんだ?」ってことだけ、お伝えしたいと思います。
まず一つが、通販。
ROKUMEI COFFEEのネットショップから購入できます。
リンク先はこちら。
ROKUMEI COFFEE
もう一つが店頭なのですが、ここで東京近郊にお住まいの方に朗報。
ROKUMEI COFFEEは奈良県のお店なのですが、新宿で今もっとも熱い商業施設「ニュウマン」でもゲットできるんです。
超巨大バスターミナル、新宿バスタからも新宿駅からも直でアクセスできる、シャレオツなスポットです。
女性向けコンセプトのショップが多いですが、男性でも大丈夫です。
もちろん、私も行ってきましたよ。
場所は、ニュウマンの1階。
地図で言うとこの辺。
ニュウマン公式サイトからお借りしました
ちょうどこの地図の向きで撮った写真がこちら。
この左側が、「AKOMEYA」という、食品や雑貨を扱うセレクトショップです。
ROKUMEI COFFEEの看板が見えていますね。
そのショップの中に入って行くと、ありましたよ、ROKUMEI COFFEE!
ここでは、レギュラーコーヒーもお願いすれば、数分でドリップしてくれて試飲できますし、もちろんカフェベースの購入や試飲もできちゃいます。
カフェベースも欲しいけど、豆でスペシャルティコーヒーも欲しいという方にはうってつけのショップとなっています。
なお、通りの反対側にはブルーボトルコーヒーが出店していて、スペシャルティコーヒー対決が勃発しているなあ、と私は密かに感じていました。
東京近郊にお住い、もしくはお勤めで、新宿に行くのもそれほど大変でないという方は、コーヒーのプロが作ったカフェベースをぜひ味わってみてください。
きっと濃縮コーヒーに対するイメージが、ガラリと変わるはず。
このカフェベースを贈ろうものなら、父の日でデレデレのお父さんばかりか、お世話になったあの方や、コーヒー好きな憎いアイツにも、一目置かれること間違いなしです!!