Oladance OWS Proが本当に「買って良かった」ので語る

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Oladance OWS Proの素晴らしさを一人でも多くの人に感じて欲しくて記事を書いた。

私は常々、ストレスなく身の回りの安全を確保しつつ、周囲に迷惑をかけずに音楽やオーディブル(オーディオブック)を楽しみたいと思っていた。
そのために、ワイヤレスイヤホンを片耳だけ装着して聞いたりしていたが、音の聞こえてくる方向によっては全く聞こえないこともあり、物音に気づくのが遅かったり、人に話しかけられても言っていることが聞き取れないことがあった。

オープンイヤータイプのイヤホンが流行っているのはなんとなく感じていた。
アマゾンで、中華なコピー品(もしくは似ているが性能は似ても似つかないもの)が大量に出回っているジャンルは、確実に流行っていると思って良い。
商機を見逃さない鋭さはチャイナな人たちには勝てない。

ただ、オープンイヤーというか、いわゆる「ながら聞き」イヤホンと呼べるものはもっと以前からあった。
骨伝導ヘッドホンも数年前に大ブームになったし、ソニーがそのあたりのニッチなイヤホンを一生懸命作っていたことがある。
ソニー製のものなら私も持っている。

ただ、骨伝導も前出のながら聞きも、音質がイマイチなのである。
私が勝手に「良い音」として捉えている基準は、「スカスカではない=量感・密度がある」、「低音がしっかりと感じられる」、「声や楽器がよく聞こえる=解像度が高い」の3点である。

これまで試してきたながら聞きは、上の3点がどれも物足りないのだ。
周囲の音が聞こえるので、物音には気づくし誰かの呼びかけには普段通り対応できる。
しかし、音楽を楽しめているかと言うと、非常に中途半端で、物足りないのだ。
音楽は当然だが、映画でも、ゲームでも、音の要素は重要なのは言うまでもないが、ながら聞きで満足できることは今までなかった。
ながら聞きではないイヤホンやヘッドホンに変えた途端、聞こえていなかった音が聞こえてきて「やっぱりな」と思うことは日常茶飯事だった。

ところがなんの脈絡もなく、思いつきと言うか一時の気の迷いというか、oladanceの初代モデル(以下「初代」)を購入することとなった。
というか、メルカリでいろいろ物色しているときに「メルカード」を作ると5000円OFFという甘言にそそのかされたというのが真実である。
そこでアマゾン等のレビューを日本語外国語とわずにチェックしまくり、中古なら失敗しても懐へのダメージは少ないからと買って使ってから、1週間後。

私はなんの迷いもなく、Oladance OWS Pro(以下「Pro」)をポチっとしていたのだ。

34800円もする高級なイヤホンも躊躇なく買えたのは、初代で激しく衝撃を受けたからに他ならない。
初代で初めて音楽を聞いたときの衝撃、感動はなかなか他に喩えるのも難しい。

オープンイヤーなのに、スカスカでもなく、シャカシャカでもなく、しっかりと、きちんと、ちゃんと、違和感なく、普通に、周囲に迷惑をかけず、耳へのストレスがほとんど無く、周囲への注意を適度に払ったまま、音楽を楽しめるのだ。こんなに便利なイヤホンがかつてあっただろうか、いや、無い。

いちばん感動したのは「音の量」だ。
オープンイヤーなのに、ちょっと良いスピーカーで聞いているような「量感」があるのだ。
音量の大小に関わらず、どの音量でも、聞こえてくる「情報量」が多い。
そして低音が死んでいない。
スカスカしておらず、下支えがしっかりとしているのだ。
つまり、私が重視する良い音の3大要素、「密度」「低音」「解像度」が見事に実現されているのだ。

それぞれの要素についてもクオリティが高ければなお良いのだが、それよりも3大要素が作り出す音のバランスが非常に良いのだ。
値の張るイヤホンだけあり、アプリで音質やイコライザー調整もできるが、デフォルトでもまったく問題がない。
音で言えば高音域、中音域、低音域が破綻なく聞こえる。
オープンイヤーなのに。
何度でも言う。オープンイヤーなのに、良い音で音楽が聞けるのだ。
オープンイヤーなのに、体感的には10000円くらいするカナル型イヤホンと同程度に良い音で聞ける。
これは本当にすごいテクノロジーである。

なおかつ、適度な音量なら、周囲への音漏れの心配もほぼ無い。
なのに自分にはしっかりと音が聞こえる。
ただのBGMという質感ではなく、「良い音」で聞こえてくる。

音の出口が絶妙に鼓膜に向くように設計されていることと、加えて絶妙な電子的出力制御の賜であると言える。
ハードウェアとソフトウェアの両面で「良い音」を実現しているのである。
こうしてなぜ良い音なのかを理解しながら聞くほど、ニヤニヤせずにはいられないではないか。

初代はお世辞にもかっこいいデザインとは言えないが、建築家サリバンの名言である「形態は機能に従う」をまさに具現化した形状となっている。
前面はスピーカー部、中間は耳にかけるフックで、後ろ側はバッテリーが入っているのだ。
スピーカーは原理的にドライバー(コーン部分)が大きいほど音が良くなる。
バッテリーは大きいほど電気を多く蓄えられる。それらをつなぐブリッジは電気が通ればいいので細くてよい。
時代劇に出てくる魚売り(棒手振り)が肩に担いでいる天秤棒だと思うとわかりやすい。

バッテリーが大きいため、電池持ちはすこぶる良い。
1日2時間程度の使用なら1週間は持つ。
そのため、バッテリー内蔵ケースは別売りで、それが逆に不評だったりもしたがそれは音の良さ、使い勝手の良さに比べれば大したことではない。

一方で、スピーカー部もバッテリー部も容積を取ってしまったせいで、イヤホン全体も大きく、それを格納する充電ケースとなるとちょっとしたメガネケース並の大きさとなってしまっているのは難点といえば難点だ。

ところで、なぜProを買ったのか。

Proと同時に初代と同じデザインの新型(以下「2代目」)も発売された。
2代目も音質向上、バッテリー充電ケース付きと初代からパワーアップしており、価格はProに比べて1万円ほどお安い。

購入前に、世に出ているあらかたの情報をさらったが、英語表記の公式サイトか、お金をもらってレビューしている提灯レビューのユーチューブ動画か、アマゾンのわずかなレビューしかなく、結局一番詳しいのは公式サイトというオチだった。

公式サイトでは英語表記をグーグルで無理やり翻訳することになるため自分で情報を脳内修正しつつ、確認したところでは初代から比べると、2代目は少し、Proはなかなかに、音質が向上しているらしい。
機能性についてはProはすこぶる向上しているらしい。
バッテリー内蔵ケースが標準となり、アマゾンで販売される2代目はなぜか初代と同じケースになるということもわかった。

得られた情報をもとにProにした決め手の一つは、近未来的なデザインだった。
音質は初代でも十分満足しているのだから、がっかりすることはなさそうである。
2代目は初代と同一デザインで、いうなればマイナーチェンジ版だ。
同じ見た目のものを新品で買うのはなんとなく悔しい。
しかしProは高い。
高いがデザインが未来生物のようだし、カッコいい。
耳につけたときもスマートだ。
価格差はあるが、出せない金額ではない。

それから、これは個人的に外せない機能として、マルチポイント対応がある。
Proおよび2代目は新たにマルチポイントに対応した。
2台のデバイス(スマホとタブレット、スマホとPCなど)に同時に接続でき、こちらで切り替えせずにどちらの音も聞くことができる。
私はほぼ機会がないが、PCでリモート会議をしながら手元のスマホの着信に応答する、ということもできるらしい。
私はスマホとタブレットを同時に使う機会が多いため、マルチポイント対応を非常にありがたい。
ソニーの1000MX4で便利さを味わっていたため、初代では結構面倒に感じていた。
逆に、初代がマルチポイント対応だったらしばらく様子見したかもしれない。
もしかしらたファームアップデートで初代もマルチポイント対応するかもしれないが、そうすると2代目の優位性が小さくなってしまうので可能性はゼロに近いのではないだろうか。
Proでも2代目でも、マルチポイント対応というだけで購入するに値すると思えた。

そうして数時間の葛藤の結果、Proを購入していた。

oladance OWS Proの外観・音質・性能について

Proは初代から色々な面でパワーアップしている。
今こうして所感を書きながら、改めてProを選んで良かったと思っている。もちろん、Proで音楽を聴きながら書いている。
これからoladanceの最高のパフォーマンスを味わうなら、高くてもPro一択であると断言できる。

・外観、音質

装着したときの見た目がまずカッコいい。
未来のスパイのようだ。
シルバーを選んだせいで、耳元が光り輝く。
冴えないおっさんながら耳元だけやけにドレッシーな雰囲気を漂わせていたとしたら、それは私で間違いない。
スマホとの接続時に小さくライトが点灯するのだが、これまた大変におしゃれな光り方だ。
写真を載せたいが、これは実物を見て「ほう」と感嘆して欲しいので載せない。

音質は期待通り。序論で思いのたけをぶつけ切った感があるので、ここは簡潔にしておく。

初代のときのような高音質オープンイヤー初体験ではないので、期待を大きく上回って身震いするほどということはなかった。
初oladanceだったら背筋がゾワワワっとするくらい、ビビっていただろう。

・操作性

最も進化を感じたのは装着時のオペレーション(音量調整など)だ。
初代の操作は物理ボタン式ではなく、静電容量式のタッチ操作だ。つまりスマホと同じような操作感である。
ただ、見ずに操作することになるわけで誤操作が起こりやすい。

アプリで操作方法を変えることができ、実際、初代の場合は1回タッチでは何も動作しないように設定していた。
これにより誤操作は格段に減らせる。

そしてProの操作はタッチ式と物理式のいいとこ取りとなっている。
Proの操作ボタンは、一見ボタンとは思えない細長い形状をしている。
押して見るとカチカチと確実なクリック感がある。
しかしながら、タッチ式操作(正確には感圧式の操作)もできるというハイブリッドな操作ボタンなのだ。

デフォルトでは、再生停止、曲送りは物理ボタン操作、音量調整はタッチ式だ。
これもアプリで好みの動作を割り振れるが、やはり音量調整の操作感が素晴らしいと思う。
指を乗せて後ろから前へすべらせると音量アップ、その逆が音量ダウンだ。
直感的だし、圧力式と言ってもほとんど指を添わせる程度で良い。
物理ボタン操作はクリック感があるまで押さなければいけないので、触れただけで指をすべらせなければ誤作動の原因とはならない。実にクレバーな誤作動解消と言えるだろう。
しかもタッチ式ではないので手袋をしていても操作が可能なのだ。

もちろんコストは掛かっているわけで、これも34800円もする要因となっているのだろう。
でもハイテク機器を操っている感覚は楽しいものである。

・アプリ、ファームアップデートについて

購入後、スマホに接続しアプリにも接続したところ、早速ファームウェアの更新が表示された。
これぞ高級イヤホンの醍醐味だ。
購入後もメーカーがイヤホンをより快適に使用できるよう改良してくれているのだ。
内蔵チップの制御プログラムを更新してくれているわけだ。

安いイヤホンは買えばそれきりだが、高級イヤホンは購入後に成長する。
このせいで、否応なしに所有することの喜びが高まる。

アプリでできること自体はそれほど多くない。
簡易的なイコライザーや操作方法の設定などだ。
謎のチャット機能もついているが、使おうとは思わない。
ただ、操作方法のカスタマイズは自分好みにイヤホンを仕上げるという意味で楽しい。
一度設定してしまえばアプリを立ち上げる頻度は少ないかもしれないが、今後アプリの機能もパワーアップしていく可能性もある。
また、ファームアップデート情報は基本こちらから拾いに行く必要があるだろうから、月に1度くらいはアプリをチェックするほうが良さそうだ。

・バッテリー内蔵ケースについて

独自開発しているという大容量バッテリーが搭載されており、1充電での使用時間はかなり長い。
初代ではバッテリー内蔵ケースが別売りになっているほどである。

しかしながら、いま世に出ているワイヤレスイヤホンでバッテリー内蔵ケースが付属していないものを私は見たことがない。
それでも初代ではoladanceは一般販売に踏み切ったが、やはり不評だったのだろう。
Pro、2代目ともにバッテリー内蔵ケースが標準付属となった。
ただ、Amazonでの販売のみ、バッテリー内蔵ケースでなく初代と同じ充電ケース付属となっている。
価格的には2000円ほど安いが、どう考えても2000円以上の価値があるから、Amazonでの購入は要注意だ(2代目に限っての話)

話は戻るが、常にイヤホンのバッテリーが充電されている状態になっているというのはストレス軽減に大いに役に立つ。
1週間に1度充電すれば済むのだが、やはりそれは煩わしい。
日常的なタスクは少ないほど良いのだ。

ちなみにProのケースは牛乳石鹸のバスサイズくらいの大きさだ。
小さいとは決して言えない大きさである。
ケースの外部も内部も大変仕上げが良い。
充電中のライトの点滅は呼吸しているようなタイプで、こちらも高級感がある。
閉めるときに大きな音が立ちやすいので、近くに音に敏感な人がいるとか、静かな環境の時はしっかりと手を添えて閉じることをお勧めする。

・片耳使用について

ケースからイヤホンの片側だけ取り出すと、いともあっさりと片耳使用環境となる。
これまでワイヤレスイヤホンを10種類くらい使ってきたが、高性能なもの(高級なもの)ほど、片耳接続のスムーズさが良いように感じている。
ブルートゥース規格(バージョン)の違いもあるのかもしれないが、私は勝手にそのように認識しており、Proもすこぶる快適に片耳でつながるので、やっぱり良いものを買ったなと実感できる。

・マルチポイント対応

購入動機の重要ポイントとして述べたマルチポイント対応だが、やはり便利だ。

電話がかかってきてどうこうというシチュエーションはないのだが、スマホのアプリで音楽を聴きながらタブレットでネットサーフィンしつつ、タブレットで動画でも見るかなと気が変わった時、スマホの音楽アプリを停止しさえしておけば、タブレットの動画を再生すればこちらがわの音がすんなりと出力される。

これだけのことだが、スマホ側で接続を切って、タブレットで接続させて、という二手間が削減できる快適さはやってみなければわからない。
テクノロジーの恩恵に与っている実感が湧く。

絶賛べた褒め中のProも気になる点もあることはある

まず、シルバーはカラーリングとしては非常にクセ強だ。
イヤホンのシルバー感がゴージャスでカッコいいと思ったのでシルバーを選んだのだが、バッテリーケースがまさかのオール鏡面仕上げ。
指紋と傷が目立ちまくりで、ソフトなサーフェスのシンデレラフィットな巾着袋がたまたまあったのでそれに入れていたにも関わらず、初日に少し傷が入ってしまった。

使うたびに指紋は絶対つくので、私はケースの表面をあまり見ないことにした。
神経質な人は気軽に使うのをためらうくらい、ビッカビカの鏡面仕上げだ。
初期の頃のアイフォンの背面のようである。

アイフォンの鏡面仕上げは日本の研磨技術を世界に知らしめたが、それに匹敵するような磨かれ具合である。
これが日本で研磨されたのかはわからないが、とにかくビッカビカだ。

だから、よほどの覚悟があるかチャレンジャーでもない限り、シルバー以外の色をおすすめした。
その結果、日本でシルバーを身に着けているのが私だけになるというメリットもあるとか、ないとか。
色のチョイスに当たっての思考経過としては、まず、黒はつまらなさすぎるし、グリーンやピンクをつけるほどの陽キャではない。
ホワイトも、アップルのうどんイヤホンが大嫌いなので、ホワイトも除外。
結局シルバーしか残らなかった。
このように消去法で色を決める人も多いかもしれないが、シルバーは扱いにとても気を使うことになるから要注意だ。

また、装着感も初代と比べると眼鏡との共存にはやや不利な気がする。
Proは初代と比べ、前後をつなぐブリッジのような形状がなくなり、未来の生命体のような(またはきれいなナメクジ)形状をしており、初代で言うブリッジ部分がやや太い。

メガネ併用の場合は、Proを装着したあとその上にメガネを乗せるか、またはその横にメガネのツルを乗せることになる。
前者の場合は、初代に比べてイヤホンが太い分、耳に与える圧迫感が少しだけ強まる。
後者の場合は、耳が外側に広がるような圧を受ける。

いずれの場合も、1時間半から2時間くらいでちょっと違和感というか痛みがでてくる。

人によって(耳の形状によって)症状の現れる時間は異なるだろうが、初代の軽快さは特筆ものだったので、Proはその点だけが惜しい。
2時間も使い続けることはあまりないのだが、ブリッジ部をもっと細くしたデザインだったら完璧だったのかな、と思う。

またこれは私の耳の能力が追いついていないのかもしれないが、初代とProで、音質が格段に上がったという印象はない。
Proの方が、より大音量を出力できるようにはなっていると思う。
その分、周囲に音が漏れる可能性は高まるが、音量調整でどうにでもなる。

音質面では、初代で感じた3大要素のバランスはやはり見事だが、カナル型イヤホンのように圧倒的な音の世界に入り込む、というところまではいかない。
当然といえば当然だ。
強いて言えば、イコライザー調整で低音をより効かせる聞き方ができるようになったような気がするが、初代で感動した音質は当然継承しており、期待を大きく超えずとも満足できる音質と感じている。
初めて買うoladanceがProだという人は、より高いレベルでの感動を味わえることと思う。

写真で見るoladance OWS Pro

公式サイトが最もイヤホンの様子(形状や色)を確認できるとは思うが、私なりに買ってから分かった部分を写真で紹介してみたい。


初代とProを並べてみると大きさ感は実は非常に近い。
ブリッジ部分の細さと、トータルでのデザイン性の違いは明白である。


初代のドライバー(スピーカー部)は円形だが、Proのドライバーは楕円形とのことだ。
中を分解して確認したわけではないのでこれは公式サイトの情報によるものだ。
Proは音の出口の部分が初代より大きくなり、Cの字型の穴も開いている。
音声出力に対するチューニングの形跡が感じられる。


これはProにだけついている、イヤホンを左右単独で電源をオフにするためのスイッチだ。
電源のioマークが刻印されている部分だ。

小さく押しにくいため、爪の先で押し込むように操作する。
クリック感はあるので、押したことはわかるがそもそもケースに格納すればオフになるので私は使うことはなさそうだ。


公式サイトを見てもよくわからなかったのだが、写真の横に長いスピーカーグリルからも音が出ている。つまり合計3か所から音が出ているようである。
このグリルのせいで、Proは初代より音漏れの度合いが高くなったということかもしれないが、高音質が実現されているとすれば私は後者を推したい。
なお、この細長いグリルの横にある小さい穴はマイクだろう。


これが感圧式スイッチだ。
少しの圧力をかけながらスライドさせる操作と、カチッとしたクリック感を伴う押しボタンスイッチの2通りの操作が可能なハイブリッドボタンである。
ただ、押す操作はボタンが細長いせいもあり、やや慣れが必要だ。
つまり押しにくい。


充電ケースの内側にはいろいろなことが書いてある。
真面目な印象だ。


これがウワサのビッカビカなシルバーのケースと本体だ。
写真が悪いので薄汚れた塊にしか見えないのだが、鏡面仕上げと映り込みがなせるワザである。
シルバー仕上げの部分は確実に指紋が付き、少し擦れただけで傷になる。
シルバーを選ぶ人は覚悟が必要だ。

Oladance OWS Proを買ってよかった、のまとめ

良い点、悪い点を書き連ねる中で、新たな発見もあり、さらに買ってよかったと思っている。
34800円は確かに高い。
しかしその価値は十分にある。
Amazonに限らず、楽天やヤフーショッピングなどを巡回すれば、30000円を切る金額で買うこともできよう。
ちなみに私は検討の結果、ヤフーショッピングのeイヤホンで購入した。

少し様子を見ればもっと値下がりするかもしれない。
しかし家電製品の格言、「買いたい時が買い時」であることはこのイヤホンにも当てはまる。
もっと早く買っておけばよかったとなる前に、さっさと買って感動を分かち合おう。

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