Amazonカスタマーレビューランキング上位を目指す遊びが熱い!?

Amazon 星5
Amazonのカスタマーレビューがエンターテイメント化して久しいですが、Amazonで買い物をするときに必ずと言っていいほど読んでしまうのもまた、事実です。
そして、今さら感がたっぷりなのですが、ひょんなことからAmazon Vineメンバーという制度を知り、その制度の魅力が凄いため、一念発起、カスタマーレビューランカーを目指すことになったのです。
かなり不純な動機ですが、何かを始めるのに理由のキレイキタナイは関係ないのです。
AmazonカスタマーレビューとVineメンバーにまつわるあれこれを書き綴ります。

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Amazon Vineメンバー それは消費者のパラダイス?!

Amazon Vine 先取りプログラムについて

Amazon Vine 先取りプログラムについて

Amazon Vine 先取りプログラム™(以下、「本プログラム」)とは、お客様に予約商品や新商品のサンプルをご利用いただき、他のお客様の参考となるよう、ご意見やご感想をカスタマーレビューとして投稿いただく、招待制プログラムです。

本プログラムには、素直なレビューを数多く投稿している実績があり、Amazonコミュニティ内で信頼を獲得した一部のお客様が招待されます。Amazon.co.jp は、本プログラムのメンバーに、メーカーによって本プログラムに提供されたサンプルを無料でお送りします。Amazon.co.jp は本プログラムのメンバーの意見に対し影響力を持つことはなく、メンバーのレビューを修正または編集することもありません。

上にあるように、Amazon Vineメンバーになると、Amazon Vine先取りプログラムというドリーミングなシステムに参加できます。簡単に言ってしまうと様々な商品を「モニター」として無料で受け取り、かわりに必ずその商品のレビューを書かなければならないというものです。

これが実はそんじょそこらのモニターと違い、結構な高額商品もいただけてしまうようなのです。
▼家電から、PCソフトと、数万円のものまであります。
Vineでもらえるもの例

ただ、聞くところによると高額商品はVineメンバーのなかでも早い者勝ちで取り合いになるようで、比較的安いシャンプー類やスマホの画面保護シートなども多く、提供される商品はピンキリのようです。

それでもこの魅惑の制度に招待されるべく、頑張る気になってしまったというわけです。

Amazonカスタマーレビューのいろいろ

ベストレビュアーランキングの仕組みについて

ベストレビュアーランキング
カスタマーレビュートップ3

レビューを欠かない人にとっては、レビュアーのランキングなんかはほとんど気にしないかもしれません。私もこれまで、レビューは読んでもその人のランキングまでは気にしませんでした。

しかし、一度気になりだすと、常に気になってしまうのがこういうランキングものの宿命です。敵を知り、己を知れば、というヤツでして、自分がランキング上位に入るためには、上位ランカーたちがどのくらいレビューを書き、どの程度評価されているのかを知る必要があります。

そして、何よりランキングをあげるためにはその仕組を知らなければなりません。で、その仕組というのは、ベストレビュアーランキングについてを読むとよく分かりますが、簡単に言うと、「参考になった」ボタンをたくさん押してもらうことにつきます。さらに新参者も参加しやすいように、新しいレビューほどランキングに影響を与えるそうで、これからバリバリとレビューを書くぞっていう人も上位に入る余地があるというわけです。

レビュアー殿堂入りという雲の上の存在

殿堂入りレビュアー
レビュアーの殿堂

まだレビューに取り組むようになって間もないというのに、やはり上には上がいるということを知っておく必要があります。
すなわち、殿堂入りレビュアーの存在です。現役レビュアートップ3が神なら、殿堂入りレビュアーは界王神といったところでしょうか。

レビューの評価でVineメンバーに招待されるようになったのは、割りと最近(ここ2年くらい)ですから、11年も殿堂入りしているという人は、私のように私利私欲に振り回されたわけではなく、純粋にレビューを楽しみその結果大勢の人たちから高評価を得たということになります。
そして、殿堂入りのレビュアーに限らず、一桁、二桁ランカーたちはVineメンバーになっていない人も結構多いことが分かりました。
もちろん、Vineメンバーに招待されるかどうかの基準は公開されていませんから、お誘いを固辞し続けているのかそもそも招待されていないのかはわかりません。
ただ単純にレビューを書くのが楽しくて、気付いたら上位ランカーや殿堂入りレビュアーになっていたという人も多いのではないでしょうか。

そんな仙人のような行いは私にはムリですが、Vineメンバーになるためには、真面目にコツコツとレビューを書きためていくしかありません。
殿堂入りまではムリとしても、ベスト1000レビュアーのバッジくらいまではなんとか頑張って達成したいと密かに考えています。

1ヶ月頑張ってランキングはどこまで行けたのか

能書きはこれくらいにして、実際カスタマーレビューに挑戦してみたらどんな様子なのか。1ヶ月ほど記録を取ってみたので、お時間がある方は見てやってください。

投稿日 ランキング 投稿レビュー合計 「参考になった」の数
7/28 801053 5 0
8/4 306825 6 2
8/9 120142 18 5
8/13 99872 21 10
8/15 33489 22 18
8/19 16566 33 25
8/21 14696 33 26
8/25 12285 36 30
8/29 9870 36 37

なんということでしょう~、一ヶ月でランキング10000位内を達成してしまいました!!10000位以内だと、Amazonカスタマーレビューランキングに掲載されてしまうのです。
こんなブログを書いていながら、自分のAmazonカスタマーレビューを見られるのは大変お恥ずかしいので、証拠画像は加工処理しちゃいました。

▼いろいろ加工してありますが、ランキング10000位以内突破記念
ランキング9870

1ヶ月でランキング表に載るレベルまで来てしまい、若干拍子抜けしてしまった感はありますが、逆に私のような邪な心でカスタマーレビューを書いている人はあまり多くないのでしょう。
でも、取り組み始めてまだ一ヶ月にもかかわらず、少なからず色々と見えてきたので、最後にまとめます。

Amazonカスタマーレビューの基本とちょっとしたコツ

たったの1ヶ月ですが、なんとなくベストレビュアーランキングをあげるコツのようなものがわかってきましたので、偉そうにまとめてみたいと思います。

買ったから、使ったからこそわかる情報をお伝えする

Amazonで買った商品でなくても、レビューは書くことは出来ます。しかし、ネットやカタログでいくらスペックを調べたところで、実際に使ったことのないもののレビューを書いてもまるで説得力や信ぴょう性のないレビューになってしまいます。
そういう適当なレビューは、読む人にも伝わり、挙句「いいえ」ボタンを押されてしまいます。
ウソはもちろんいけませんが、読む人の役に立つために書くという姿勢は最低条件だと思います。

理由を明確に。情報は正しく、鮮度も大切。

レビューするものにもよりますが、家電関係なら、正確な情報は重宝がられます。また、人気の商品、話題の商品ほどレビューを見に来る人が多いですから、新鮮な情報をいち早く投稿できれば、それだけ「はい」ボタンを押して貰う可能性も高まります。
わかりやすく、イメージし易い表現も大切です。

レビューが短すぎれば伝わらないし、長すぎても読まれない

Amazonの「レビューのイロハ」的なページにもありますが、レビューがあまりに長すぎても、読む気がなくなります。逆に、「よかった」とか「いまいち」とか、短すぎても全然内容が伝えられません。

何のためのレビューなのかを考えて、なるべく簡潔に、しかし具体的にレビューを書くことが求められています。マニアックなデータが延々と記載されていて、高評価のレビューもあったりしますが、最初にも書いたように、レビューを読むであろう人がどんな層なのか、考えることがここでも重要になってきます。

よっぽど文才が無い限り、ですます調で丁寧に書く

レビューは読みやすさも大切な要素だと思います。語彙が豊富で、表現力豊かな人なら、どんな文体で書こうが読む人を圧倒できますが、私のような凡人は、文体でマイナスの印象を与えるのは全くもって不利です。
したがって、素直にですます調で文章をしたためて、内容が「参考になった」を押したくなるレビューに仕上げます。

共感を呼んでこそ、いっちょ前のレビュアー

参考になったを押してもらうためには、レビューを書く商品を買うのはどんな層の人たちなのかを考えると良いと思います。
私は、老若男女、文系理系、家庭環境、趣味、収入などなどをなんとなーく考えて、その商品を買うときにどういったところが気になるだろうか、何を知りたがっているか、を考えて書いています。
その結果、ターゲットが上手くハマれば、参考になったボタンを押して貰える数も増えるような気がします。

また、趣味性の高いもの、例えば映画や音楽なんかは、詳しい人はめちゃくちゃに詳しかったりして全く刃がたたないこともあります。
あまり自分の得意でないジャンルは責めないというのも作戦の一つです。

レビューでネタが書ければ殿堂入りも近い

上位ランカーには、いわゆる「ネタレビュー」で一気にスターダムにのし上がった人もいます。
いくつかご紹介しますが、これが出来るようになれば、すぐにでもVineメンバーのご招待がやってくること請け合いです。

▼かの有名な、「キリン」のレビュー
キリンレビュー
キリン足軽

▼3600万円のダイヤモンド
ダイヤモンド

▼極めつけ、「プロテイン」
プロテインコラ

そして、キリンのレビューを書いた人は、このレビュー爆発をきっかけにVineメンバーになっているようなのです。
▼キリンのレビューの後のレビューでは、Vine先取りで商品をゲットしている様子です。
一つのレビューでVineメンバーに

ちなみに、プロテインの人はこのレビュー一つで、ランキング100位台というスーパーレビュアーになっていますが、Vineメンバーにはなっていないようです。

こうやって見てみると、Amazonカスタマーレビューは様々な楽しみ方ができることがわかります。
ただ純粋に、自分の消費活動のログとしてレビューを残す人、商品ごとの良いところ悪いところを伝えたい人、むやみに「いいえ」ボタンばかり押す人、Vineメンバーになりたいだけという強欲な人など、本当に様々です。

今後も地道にレビューを書きためていき、見事Vineメンバーに招待されるか、もしくはランキング1000位以内という快挙を達成した暁には、また記事にでもしたいと思います。

この記事は皆様のお役に立ちましたでしょうか。
はい     →いいえ

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