Procreateとjot touch 4で、初心者でも絵が描けた!

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ipad mini retinaで絵を書きたいなら、Procreateとjot touch 4さえあればイイ

face paint

iPadやipad miniの購入動機に、デジタルお絵描きが挙げられる人も多いと思います。
私もそんな野望を抱いた内の一人です。

とくに色鉛筆と水彩の質感を表現したいと考えていました。

水彩風や色鉛筆風などに画材を特化したアプリでは物足りなさを感じてしまうにしても、プロが使うようなアプリは、はたして素人には敷居が高すぎやしないか。

あれこれ悩んだ末、Procreateという巨大な渦に飛び込んだのですが、これが結果的に大正解。

最初はProcreateの作品例を見ただけで、呆気にとられ、途方に暮れてしまい、「こんな絵、オレには無理。使いこなせる気がしない」という気持ちに陥ってしまうかもしれませんが、心配無用です。

わたしもズブズブの素人ですが、それっぽい絵が描けたんですから。

悩んでないで、始めちゃえばいいんですよ。

まずはProcreateでとことん追求すればここまでの絵が描けるのを知っていただきたいです。

photo credit: Rakesh JV via photopin cc

Procreateの実力を垣間見るには、この動画を是非!

Procreateは作品の作成過程を逐一記録してくれる機能があります。
その機能を使って、記録された作品がこちらです。

パッと見、モーガン・フリーマンの写真にしか見えませんが、何を隠そうProcreateで描かれた絵だというんですから、驚きです。

ここまで描き切るのに220時間以上かかっているそうで、「コレ、写真じゃん」としか言いようがありません。

私にはこんなに素晴らしい絵が描けないであろうことは、百も承知です。
とはいうものの、頑張ろうという気にはなります。

落書きから鑑賞に耐えうる「作品」まで、懐の広いProcreateだからこそ、自分が満足しさえすればOKなんです。

Procreateを激烈にオススメする5つの理由

1.jot touch 4に対応している

jot touch 4の筆圧感知機能は、広い面を塗る際に大変具合が良く、便利です。
同色で描いている最中に、ブラシのサイズを頻繁に変えなくても良いのは、本当に快適です。

ブラシサイズ変更にかかる「1手」を省けることの効果は絶大です。
ちょっと頑張って絵を描いてみればそのありがたみに気づきます。

もちろん、手間さえかける覚悟があれば筆圧感知は必須では無いかもしれませんが、少なくともスタイラス(タッチペン)は必須ではないでしょうか。

指だけで素敵にアートしてしまうことも可能ですが、並大抵の根性では実現不可能です。
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2.レイヤー機能が便利過ぎる

レイヤーについてご存知ない方のために、簡単に説明すると、透明な画面を何枚も重ねて見せたい部分だけを合体させて絵を作れるという仕組みです。

下絵を用意して、それを上からなぞり、色を付けていくといった作業が簡単に出来ます。

下絵、輪郭、彩色、背景等々、レイヤーをすべて分けておくことで、修正加筆が効率化され、微調整も簡単です。

こんなこと素人の私が解説するのもなんですが、レイヤーを制するものはデジタルお絵描きを制すると言っても過言ではありません。

紙に描く場合の緊張感とはやはり違いますが、こういう画材なのだと考えれば良いだけです。

デジタルだからこそ出来るレイヤー機能を、とことん活用しまくってやろうじゃありませんか。

レイヤー機能は、決してインチキではありません!!

3.使い方を教えてくれるブログがたくさんある 英語だがマニュアルもしっかりしている

Googleで「procreate 使い方」で検索すれば、たくさんのサイトがヒットします。
YouTubeで検索すれば、動画で理解できます。
いずれも、上手な人がたくさんいて、いろんなことを教えてくれます。

英語ですが公式のユーザーガイドもあります。

恐る恐る見てみると、何てことはない、大体ですがわかってきます。
こんな時、ふと、iPadの根本的なハードウェアデザインの素晴らしさを感じます。
直感的に操作できるって、大変ありがたいことなんですね。

一度いろいろいじってみてから改めて参照すると理解が進むはずです。
ユーザーガイドは下のリンクからどうぞ。

Procreate Artists’ Handbook

4.全ての機能を使いこなさなくても、なんとなくで描けてしまう

鉛筆や木炭、水彩、油絵、エアブラシと、誰でも即座にその表現が可能です。

基本的なレイヤー操作とブラシの切り替え、色の変更とアンドゥ操作がわかれば、他に必要なのは時間と根性だけです。
センスも必要かもしれませんが、最初はとにかく慣れることが大切です。

継続は力なりとはよく言ったものです。

美しい作品が突然描けるはずもなく、こればっかりは練習あるのみですね。

誰だって、最初は歩けなかったんですから!なんてね。

5.高性能なのにすごく安い。安すぎる。

この記事を書いている時点で、Procreateは600円です。
この金額を安いとみるか、高いとみるかは各人各様かと思いますが、私は激しく安いと思います。

パソコンに同等のソフトをインストールしようと思えば、1万円はするんじゃないでしょうか。

600円なんて、コンビニで買う500mlペットボトルのお茶に換算するとたったの4本分です。

操作感や作品の仕上がりが好みかどうかにもよりますから、絶対誰もが気に入るかというと難しい部分もあります。

その一方で、私のようなズブズブのデシタルお絵描き素人でもそこそこ使えてしまうわけですから、最初の敷居は低いものの、極めようと思えばいくらでも方法があるという、なんともフトコロの深いアプリ、それがProcreateなんです。

Procreateとjot touch 4の相乗効果のスゴさ まとめ

Procreateの無限の表現力がスゴイ

jot touch 4との連携で、作業が効率的すぎてスゴイ

自分の画力を勘違いして、作品を公に晒してしまいたくなるくらいスゴイ

ipad mini retinaがネットとマンガ以外に活用されているのが地味にスゴイ

というわけで、満を持して、まさに勘違い野郎丸出しではありますが私の作品を貼っちゃいます。

建築好きならわかる、コルビジェの傑作住宅「サヴォア邸」です。

Villa Savoye サヴォア邸

ハイ、下手くそですね!!

それでも一応、何回もやり直しをしたので、5時間位かかってます。
水も使わず手も汚さず、水彩画っぽく描けて本当に嬉しいんですよ、コレでも。

写真をデッサン風とか、水彩画風に一瞬で変換してくれる便利アプリは星の数ほどありますが、そんなものに頼ってはこの達成感は味わえません。

地道に色を塗り塗り、塗り塗り、と繰り返し、一体どの時点が完成なのかわからないこの感覚は、やってみなければわかりません。

そして私のように、どんなに下手であっても作品を誰かに見せたくなってしまうのです。
(ちなみにこの記事のアイキャッチのドラえもんも密かに自作のドラちゃんです)

さあ、あなたのお手元にiPadがあるのなら、Procreateという名の、自己顕示欲が湧き出す呪いの泉に飛び込んでみませんか?

jot touch 4などのスタイラスがあれば、溺れることもありませんよ!!

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