祝!約1ヶ月半でAmazonレビューランキング1000を達成!!

レビューを書くことを条件に無料でいろいろ貰えるという夢のシステム、Amazon Vineメンバーを目指してレビューを書き続けること約1ヶ月半。
早いのか遅いのか、はたまた、こんなことに一生懸命になるほどの暇人が居ないためなのか、ベスト1000レビュアーのバッジをゲットすることが出来ました。
ここまでのランキングの変遷や、どんな感じでレビュー作成に取り組んだのか、まとめました。

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Amazonベスト1000レビュアー達成の軌跡

過去記事Amazonカスタマーレビューランキング上位を目指す遊びが熱い!?でも、Amazonランキングへの取り組みを書きましたが、ここではさらにベスト1000レビュアー到達までの経緯を表にしてみました。

日付 ランキング 投稿レビュー合計 「参考になった」の数
7/28 801053 ** 0
8/19 16566 ** 25
8/29 9870 ** 37
9/5 3311 ** 81
9/7 2090 ** 118
9/10 1222 ** 159
9/10 1153 ** 166
9/12 1156 ** 172
9/14 929 ** 194

 ▼上の表と完全に一致はしてませんが、画像も貼っておきます。

ランキング推移一覧

表からもわかるように、9月に入ってから結構な勢いでランキングが上昇しました。
Amazonランキングはレビューをたくさん書けばランキングが上昇する可能性は増えますが、ただひたすら量産しても、レビューを読む人の参考になり、「はい」のボタンを押してもらわなければなりません。
はいボタン

このボタンをたくさん押してもらうことのできる、いわゆる「ヒットレビュー」を書けるかどうかが、ランキング上昇のカギを握っています。
もちろん、何年にも渡りコツコツと質のイイレビューを積み重ねて、その結果、ランキングの上位にいるという方がほとんどだと思うのですが、私のような不純な動機でランキング上位を目指すには、時間をかけずにいかに効率よく得票するかがポイントなのです。

そこで、Amazonベストレビュアーのランキングの仕組みの一つである、「新しいレビューほどランキングに影響を与える」という仕組みが重要になります。
つまり、見に来る人が多い新商品や話題の商品についてのレビューを頑張って書くことで、多くの人の目に触れるようにしなければなりません。
なおかつ、そのレビューを読んだ人が、「いいえ」ではなく「はい」のボタンをポチッとしてくれるような、「なるほど、そういうこともあるのね」と思ってくれるようなレビューを書かなくてはなりません。

偉そうに語ってますが、要はたまたまヒットした1つのレビューのお陰でランキングがグングン上昇したというわけなんです。書いたばかりのレビューに出来るだけ新鮮なうちにたくさんの「はい」を押してもらうことが、にわかレビュアーがランク入りするためには必須なのです。
Amazonのいうことは本当でした(当たり前か)

▼ヒットレビューはこんなふうに育ちました
ヒットレビュー推移

まずは最初の称号、ベスト1000レビュアーのバッジをゲット!!

ベスト1000バッジ2
晴れてベスト1000レビュアーになると、自分が書いたレビューやプロフィールのユーザー名の下にバッジが付きます。
このバッジには、数種類ありまして、バッジの中でも一番ショボイのがこのベスト1000レビュアーです。
でも、ショボイといっても、ランキングの最下位は恐らく200万位代のようなので、Amazonでレビューを書いている人のうちの上位0.05%の位置にいるわけですから、称号としては最初の段階のものですが、見方によっては結構スゴイとも言えます。
私自身は、正直、ムチャクチャ嬉しいですけどね。

ちなみにもっとスゴイバッジには何があるかというと、ベスト500、ベスト100、ベスト50、ベスト10、No.1の5種類、ベスト1000も入れると6種類のバッジがあります。
さらに、ベスト10入りを一度でも果たすと殿堂入りレビュアーの称号を手にすることができ、No.1になると殿堂入りNo.1レビュアーの称号をゲットできるということです。
ついでに、純粋なランキングとは毛色が違いますが、「Vineメンバー」のバッジもあります。

正直、殿堂入りまではそもそも考えてもいませんが、もう少し頑張って、ベスト500、あわよくばベスト100を達成できるかどうかくらいまで、チャレンジしてみようと思います。

Amazon Vineメンバーはベスト1000までくるとウヨウヨいる!!

私がどうしてAmazonベストレビュアーでこんなに頑張っているかというと、何を隠そう(隠してませんが)、Amazon Vineメンバーになって、美味しい思いをしてやろうという邪念に支配されているからです。
150円の歯磨き粉から、3万円のオーディオ機器まで、何かしら貰いたいのです。欲しいー、くれーーーー。

すみません、取り乱しました。
でも、頑張ってベスト1000まで来たので、否応なしにVineメンバーに招待されるのではないかと期待が膨らみます。

で、929位の前後10人ずつのVineメンバーご招待され加減を調査してみました。
すると、20人中12人、実に6割の人がVineメンバーであることが分かりました。しかも、Vineメンバーになると「Vineメンバー」のバッジをもらえるのですが、あえてその栄光のバッジを表示させていない人も結構いるんですね。

私だったら、絶対に表示させます。
だって、後ろめたいことなんて何一つありません。Amazonが公に、Amazon Vineメンバーというモニター制度があるということを表明しているわけですし、公募制ではなくAmazon側からの招待がないとメンバーになれないんですから。Vineメンバーになって、貰った商品をレビューすると必ずその旨が表示されるので、公明正大に貰ったものをレビューしてますよ、ということが誰にでも分かります。
褒めちぎろうがけなそうが、レビュアーの自由です。こっそりタダで貰っておいて、あたかも自分で買ったかのように絶賛レビューする、いわゆる「ステマ」とは違うと思うんですよね。

でも、日本人はそういった部分に結構敏感なので、あくまでもクリーンにレビューを楽しみたいという人は、Vineメンバーの招待を断っていたりするんでしょうね。

うらやましいっす。

Amazonベストレビュアーになるために必要だと思うこと

結局はレビューを読む人の参考になるのか、役に立つのか、である

Amazonベストレビュアーランキングのコーナーをシゲシゲと見ていると、掲示板みたいなものがありまして、結構盛んに意見交換が行われています。
(下記リンクの下の方にあります)
ベストレビュアーについてのクチコミ

その中の意見で、「理由を示さずに「いいえ」を押すヤカラは許せない」というたぐいの書き込みがあります。

確かに、一生懸命書いたレビューに対して、どこの誰がどんな理由で「いいえ」に1票入れたのか、書いた側からは知る術はありませんから、嫌な気持ちなるのも分かります。
運悪く、「いいえ」ばかりが付いたら、自分自身が否定されているような気持ちになるかもしれません。

でも、それが仕組みなんだから仕方がないと私は最初からあきらめています。Amazonの中の人が「いいえ」を大量投下しようがしまいが、知ったことではありません。

私はあくまで、読んだ人が「参考になった」と思ってもらえるようにレビューを書くだけです。
「いいえ」を押されてしまうのは、読んだ人にとって「参考にならなかった」からに他ならないんですね。自分の表現や情報が不足しているんだと思います。
だから、出来る限り多くの人が「参考になった」と思ってもらえるように、商品について自分なりに研究し、わかりやすくまとめて、文章として表現しなければならないんです。

プレゼン能力を鍛えていると思えば、なかなか楽しい趣味とも言えます。
そして、条件こそわかりませんが、うまくいけばVineメンバーにもなれるのですから、ルールや仕組みを理解して遊んだらいいのです。そうです、Amazonベストレビュアーランキングとは、知的ゲームなんです、おまけ付きの。

短期間でランキング上位に入るには、多少の作戦も必要

Amazonベストレビュアーランキングを純粋に楽しんでいる人もいるでしょうが、私は完全に邪悪な心に支配されているので、ランキングの上位に入るために、多少の戦略があります。といっても大したことではないのですが、3つほどありまして

  1. 1票目が悪い票が入ったレビューは削除してリセットしちゃう
  2. まだレビューが書かれていない商品を探して、買うなり借りるなり手にする機会を作る
  3. 自分なりに、買おうとしている人にアドバイスをする

と言った感じです。

まず、ランキング上位に入るには、「はい」の得票数が最重要です。なおかつ、全体の得票のうちに「はい」が占める割合なんかも重要です。
10票、20票と「はい」が積み重なっていく間に、「いいえ」も当然押されます。これは、システム、ルールなので仕方ありません。自分の未熟さを感じるしかありません。
しかし、たまに最初から「いいえ」されてしまうこともあります。
このとき、同じようにレビューの質が悪かったと思ってもいいのですが、その商品のレビューを見る人にとっては根本的に役に立たないことしか書いていないと考えることも出来ます。
ですから、私は1票目が「いいえ」されてしまったレビューは、そもそも着眼点が悪かったと判断し、削除します。

そうすることとによって、「はい」の割合も減りませんし、1票目なので、削除してもランキングに好影響はあるにしても、悪影響はありません。

ずるいといえばずるいですが、ランキング上昇の作戦、方法論と考えることも出来ます。削除し、レビューの内容を考えなおすことで、結果的にレビューを見る人の役に立てる機会が増えると捉えることも出来ます。

また、まだレビューが書かれていない商品で、人気がありそうだったり旧モデルからのモデルチェンジの商品だったりすると、遅かれ早かれレビューは書かれ始めます。
先行者利益という訳ではないですが、見に来る人つまり欲しい人が多そうなのにレビューが無いのは、「どフリー、ゴール前で完璧なクロスが上がっている」状態です。点が入らないのがおかしい状態なんです。
そういった商品を地道に探して、財布が許せば買うなり、友人知人が持っていれば借りて試すなり、なんらかの知見を得て、レビューに活かせば良いのです。

3番目のアドバイスというのも、商品を購入する前提に立った表現方法です。
Amazonレビューは、いまやエンターテイメントですから、商品を購入した感想だけを書く場ではなくなっています。思いっきり「ネタ」レビューを書いても良し、頑張って動画を作りその腕前を披露することだって出来ます。
しかし、ネタを作る才能も、ビジュアルを作りこむ手間も無ければ、いちばん素直な、本来あるべきレビューで直球勝負するしかありません。

すなわち、レビューを書く商品を、よくよく吟味するということです。
本やCD、ゲームなどのレビューは、マニアックなファンや超専門的知識を持った人には叶いません。また、どんなに良いことを書いても、一定に割合で存在するアンチにボコボコにやられます。
PC、カメラといったジャンルもいわゆるオタクな方々にはまったく刃が立ちません。
そういった調査を元に、素直なアドバイスや使ってみた感想、何が良かったか、悪かったかという情報を求めている商品を選ぶことさえ出来れば、「はい」を短期間に大量にゲットすることも可能なのです。

当然ながら、100%「はい」を獲得するのはほぼムリ

たまに、得票率99%という人もいますが、そんなものはほぼ奇跡と思ったほうが良いでしょう。
かく言う私も、いまでこそ90%超えですが、ランキングの近所にいる方たちとは、書いているレビューの数も全然段違いですし、得票数なんか、50倍から100倍位差があったりします。
得票率が80%台前半でも、ランキング1000位以内にいる人達は、私のようなぽっと出ではなく、何年も前からレビューを書き続けている筋金入りの人たちで、「いいえ」が付くことさえ楽しんでいるように思えます。

やりようによっては、超マイナーな商品のレビューを丁寧にかつ大量に書けば、1票ずつでも「はい」が付いて行くことでほぼ100%のすごいレビュアーになれるかもしれません。

あまりにも「いいえ」を恐れすぎれば、レビューなんか書けません。
慣れと直感でランキングを効率よく上昇させて、あわよくばVineメンバーに招待されるのが、私の目標なもんで。

Amazonレビュアーランキングは、特典付き超知的ゲームだ

というわけで、役にも立たないようなことを書き連ねましたが、結局のところAmazonレビューランキングに挑むということは、ハイレベルな知的ゲームに挑戦しているのと同じことだと思います。

Vineメンバーになるには、上位ランクに入っていることは最低条件で、「長年に渡り」「貢献している」ことが求められています。
これは、ぽっと出ではダメだろうと読めますし、「貢献している」という意味合いは、Amazonでたくさんお買い物をしていること、という風に考えることも出来ます。
私はレビュー歴はまだ2ヶ月弱ですが、Amazonは使い始めて10年以上経っています。

レビューランキング上位を目指して脳みそを鍛えながら、程よくAmazonで買い物をし、晴れてVineメンバーに招待されたなら、改めて記事にしたいと思います。

「早くVineメンバーに、なりた~い!!」

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