コーヒー好きの皆様でしたら、「スペシャルティコーヒー」という言葉をお聞きになったことがあろうかと思います。もちろん、聞いたことがなくてもどうぞそのまま読み進めてください。
日本スペシャルティコーヒー協会によると、「スペシャルティコーヒー」は以下のように定義されています。
消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階に於いて一貫した体制・工程で品質管理が徹底している事が必須である。(From Seed to Cup)
具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。
そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。
さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
なんだか、わかるようなわからないような、それでいて五感に訴えかけるような記述です。
なんとなく、栽培から収穫、加工、焙煎、そして実際飲む段階まで、徹底した品質管理がなされているんだろうな、そして、いわゆる美味しいコーヒーなんだろうな、ということが感じられます。
今回、そんなスペシャルティコーヒーを専門に扱う奈良県の「ROKUMEI COFFEE CO.」様のご厚意により、手軽でありながら本格的なスペシャルティコーヒーを体験できる「スペシャルティコーヒーお試し飲み比べセット」をご提供いただきました。
お得なスペシャルティコーヒー4種類を一気に試して、自分が本当に好きなコーヒーとは一体どんなコーヒーなのかを知る旅に出ることとしましょう!
はやる心を抑えて、まずはスペシャルティコーヒーを美味しく入れるための儀式のおさらい
ROKUMEI COFFEEから届いたコーヒー豆のパッケージには、嬉しいことに焙煎された日付が記載されています。
私の手元に届いただ豆たちは、クリスマスイブとクリスマスに焙煎されたという、マジ奇跡なコーヒーたち。これだけで美味しさ2割増しですが、ここは冷静に、コーヒーの味わいをじっくり確かめたいと思います。
コーヒーの入れ方はたくさんあり、それこそ好みで好きなようにいただけば良いのですが、ポピュラーな2通りの淹れ方で頂いてみました。
ペーパードリップでスペシャルティコーヒーを淹れる
恐らく日本で最もポピュラーなコーヒーの淹れ方はペーパードリップなのでしょう、詳しい淹れ方の書かれたパンフレットが同封されていました。
マジ親切です。
詳しい淹れ方は実物を見ながらやれば良いのですが、特別難しいことは何もありません。
必要な道具も、それこそホームセンターでも揃ってしまうくらい、一般的な道具だけで大丈夫です。恐らく、スペシャルティコーヒーに挑戦しようという方はほとんどの方が、お持ちだと思います。
最低限装備だと、ドリッパーとペーパーフィルターがあればOKです。
より美味しく淹れたいのであれば、口の細いやかんもしくはポット、コーヒーサーバー、精度の良いスケール(秤)が欲しいですね。
もっと言うと、コーヒーミル(コーヒーグラインダー)もあるとベストだと思います。
口の細いやかんは、お湯を細く注げるのでコーヒー粉が暴れません。
サーバーがあれば、カップに注ぎやすく保温性も良いです。透明なら、ドリップが終わったかが確認しやすいです。
高性能な秤があれば、0.1グラム単位で粉もお湯も計量でき、淹れる時の条件を一定に保てます。
コーヒーミルこそが、コーヒーを美味しく飲むための最低条件であると私は考えていますので、持っていない方はこの機会に是非。
豆のままコーヒーを入手すると冷凍庫での保存も効くので、いろいろな種類のコーヒーを飲みたい方にはぴったりです。
オススメのコーヒーミルはこちらの記事をどうぞ。
コーヒーミルと挽きたてコーヒーが日常を変貌させる
ペーパードリップの時の挽き方は、私がおすすめするデロンギのミルでは、ミディアムの2番め。
これは正直好みの問題です。
ペーパードリップだからといって、もっと細かくてもいいし、粗くてもいい。ROKUMEICOFFEEの手引書だと、もうちょっと粗めです。
手引書によると2カップ分は27グラム。
私がおすすめしたいタニタの秤は0.1グラム単位で量れますから、かなりシビアに攻められます。
水と牛乳をml単位で計ることもできるので、お料理好きな方ならぜひ持っていたい高性能秤です。
風袋引き機能(載せたまま0グラムにできる機能)も当然あり、オートオフが6分後と長いので、じっくりコーヒーにお湯を注いでも途中で消えたりしません。
初めて使うときに、使用する地域を設定して重力の影響を考慮するという凄い秤です。
タニタ 2009-10-01
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最初の蒸らしでモッコモコに膨らむコーヒー粉。これこそが挽きたての証です。
自噴する温泉のようにポコポコと下からガスが抜ける様子を見ていると、美味しいコーヒーがもうすぐ味わえる期待が否応にも高まります。
手引書通りに、蒸らし、1投目、2投目、3投目と遅すぎず早すぎない手際でお湯を注ぎます。
所定の湯量が注げているかは、秤に載せたままなのですぐに分かります。計量カップなんか要りません。
ちょっと多めにお湯を沸かしておけばいいだけです。
手引書通り、コーヒー粉の真ん中がキレイに凹んで、コーヒーの抽出が終わったことがわかります。
ペーパードリップもさまざまあるので、より詳しく知りたい方はこの本が詳しいです。
丸山健太郎 ナツメ社 2014-10-15
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フレンチプレスでスペシャルティコーヒーを淹れる
フレンチプレスで淹れる場合、コーヒー粉がしばらく湯に浸かりますから、挽き具合は粗びきが適します。
デロンギのミルなら、最も粗い挽き方で問題ありません。
フレンチプレスを載せた状態でも、0.1グラム単位できっちりとコーヒー粉の重さを量ります。(ただし、総量が300グラムを超えると0.5グラム単位での計量となります)
先ほど出てきた珈琲完全バイブルの記述に従って、20グラムで400mlの湯を注ぎ、4分待つと出来上がりです。
フレンチプレスも興味あるけど、なんか洗う部品が多くて面倒そうだな、という方のためにペーパードリップとコーヒープレスのイイトコどりのような便利グッズもあります。
詳しくはこちらの記事を参考にされてください。
ROKUMEICOFFEE お試しセット ロクメイブレンドをいただく
ロクメイブレンドのキャッチコピーは「スペシャルティコーヒーを知るためのブレンド」とあります。
コーヒーのブレンドには習熟した技術が必要ですから、これはもうプロの技を信じて、美味しくいただくのみです。
挽く前の豆の色を見ても、ブレンドですから色々な色合いの豆が見られます。
グアテマラ、ブラジル、ケニアの産地特製が感じられる豆のブレンドとのことで、頂く前からワクワクします。
まずはペーパードリップで。
淹れたての熱い状態では、スペシャルティコーヒーの持つ強いコクが感じられます。
苦味とは異なる味わいが力強く顔を覗かせ、主張してきます。が、後味は爽やか。もう一口、さらに一口、とあと引く味わいです。
温度によって味わいの変化があるのも、スペシャルティコーヒーの特徴の一つ。
温度が下がってくるに従い、力強いコクが影を潜め、香りの良さが際立ってきます。
次いで、フレンチプレスでも試してみました。
温度が高い時はナッティな(ナッツ系の)香りが、温度が下がってくるとフルーティな香りが感じられます。
クリアでスムーズな口当たり、甘いナッツのようなフレーバー、かすかにチョコレートの風味も。
後味にフルーティさを残し、飲み心地がとても爽やかです。
スペシャルティコーヒーのエッセンスをしっかりと味わえる、素晴らしいブレンドだと思います。
店名を冠するだけあり、お店の顔となるブレンドであることは間違いなさそうです。
ROKUMEICOFFEE お試しセット ニカラグア カサブランカをいただく
こちらのコーヒーのキャッチコピーは「コーヒー本来の甘さを味わうためのコーヒー」です。
コーヒーで甘さ?砂糖も入れずに??と思った方。
何も言わずにまずは試してみてください。
スペシャルティコーヒーって、甘みがあるんです。
日本スペシャルティコーヒー協会のサイトにもありますが、スペシャルティコーヒーを判定する基準の中に、酸味や質感、風味、後味とならんで「甘み」という項目もしっかりと据えられているのです。
生産者独自の製法によりフレーバーが強く引き出されたというこちらのコーヒー豆の焙煎度合いを見ますと、中深煎り、シティロースト相当といったところでしょうか。
ちなみにROKUMEICOFFEEには、コンテスト入賞歴もある凄腕の焙煎士がいらっしゃるとのことで焙煎に関しては完全にお任せするのが一番です。下手に「この豆をこの焙煎度合いで」なんて注文するとやんわりと諭されてしまうでしょうから、焙煎には全幅の信頼を寄せ、その先を堪能することとしましょう。
早速コーヒーミルで挽いてみると、甘いスパイスのような香りが一気に立ち昇ります。
この、挽いた直後の香りを楽しめるのも、コーヒーミルを使うことの楽しみの一つだと思います。
まずはフレンチプレスでいただいてみます。
温度が高い状態だと、丸いというか、「丸まった甘み」が感じられます。何か、ちょっと閉じた印象です。
ほんの少し、舌をくすぐるシルキーな口当たりです。
後味でふわっと香りを残す、去り際の印象が素晴らしいですね。
温度が下がってくると、先ほどの閉じた印象から一変、心を開いてくれてやっとお友達になれました、という感覚に。
さわやかな酸味も感じられるようになり、コクを感じさせながらもゴクゴクと飲めてしまいます。
ペーパードリップで頂いてみると、甘みと酸味が同時に訪れる、実に複雑な味わいが感じられます。
それでいて、後味は実にクリア。
「甘さ」ではなく、あくまでコーヒーの持つ「甘み」を感じるには最適の豆のように思います。
「甘み」を感じつつ、チョコビスケットや、ハニートーストと合わせると格別に美味しいです。
ROKUMEICOFFEE お試しセット インドネシア マンデリン ブルーリントンをいただく
この豆のキャッチコピーは「何層にも重なるコクを感じるためのコーヒー」です。
コクがあるコーヒーが好みだという方は多いのではないかと思います。
コクとはつまり苦味に通じる味わいの成分だと思いますが、キリッとした感覚、いわゆる「コーヒー感」を強く感じられる豆だと思います。
お試しセットに添付されている、それぞれの豆の特徴をまとめた資料によれば、スペシャルティコーヒーの中でも特に豆の選別に手間をかけた豆である、とのこと。
実際、他の豆と比べても粒選りで大きさも大きいように感じられます。
また、同資料に中深煎りの焙煎とあり、豆の様子を見てみるとやはり焙煎度合いが他の豆より深入りで、フルシティローストからフレンチローストの間の焙煎といった印象です。うっすらと油の浮いている豆もあります。
深煎りが好みだよ、というコーヒー好きの方にまさにうってつけのコーヒーになっています。
挽きたての香りには、ワイルド感がとても強く感じられます。
ナッツ類、穀類、土のような香りが複雑に絡み合い、まさに大地を感じさせます。
フレンチプレスでいただくと、渋さに通じるような苦味、コクが感じられます。
二口、三口と飲み進めると、苦味、コクが心地よく感じられるようになってきます。
いわゆる日本人好みな「コーヒー」の典型的な味わいを上質にしたコーヒー、といえば伝わるでしょうか。
舌触りは滑らかなシルキータッチ、ワイルド感を演出します。
丸みのある甘みが後味を彩り、最初の苦味がウソのようです。
そして、ペーパードリップでいただくと、よりコクのある重厚感を味わえるように感じました。
私は日常的にフレンチプレスでコーヒーをいただいていて、それというのもワイルド感が出るのが好みでそうしている面があるのですが、このコーヒーはペーパードリップで淹れることで雑味が濾し取られ、本来持つコクや苦味が際立つコーヒーであることがわかりました。
こういうことがあるから、色々な淹れ方でコーヒーを楽しむべきなんでしょうね。
キャッチコピーにある「何層にも重なるコク」という意味が、ペーパードリップで淹れることではっきりとわかりました。
幾つものコクの層が、ホロホロと崩れていくような感覚を確かに味わえるのです。
この複層的な表情を見せるコクは、コーヒー好きを自負する方ならどなたにも美味しいと感じられるのではないでしょうか。
後味の甘さもより際立って感じられ、ペーパードリップも侮れないなとつくづく思いました。
ROKUMEICOFFEE お試しセット エチオピア イルガチェフェ G1ナチュラルをいただく
こちらのコーヒー豆のキャッチコピーは「本当のコーヒーの酸味を楽しむためのコーヒー」です。
正直に言いますと、私はこの豆が、一番楽しみな豆でした。
というのも、イルガチェフェという名前を冠したコーヒーをかつて飲んで以来、コーヒーの持つ本当の「酸味」という味わいに気づいてしまったからです。
酸味のあるコーヒーと聞いて、「あのモカなんかに代表される、酸っぱい感じのやつね」と思った方は、ちょっと偉そうなことを言わせていただくと「もったいないな」と言わざるを得ません。
なぜなら、本当の酸味をまだご存じないからです。
例えば缶コーヒーのブラックで味わえるアレは酸味でもなんでもない、ただの酸っぱい何かです。香料とか入ってたりしますし。
話を戻しますが、ハンドピッキング(欠点のある豆を取り除く工程)に徹底的に時間をかけたというこの豆は、やや浅めの焙煎度合い。
焙煎度合いが浅ければコーヒーの酸味もより強調されますから、まさに豆の持つ実力をしっかり発揮させるための見極めと言えましょう。
ミルで挽いた直後の香りも独特。
華やかに突き抜ける凝縮感たっぷりのスパイス香の中に、ハイオクガソリンのような化学的な香りも感じられます。
好みの問題もありますが、このコーヒーはぜひフレンチプレスで飲んでいただきたい。
カップに鼻を近づけてもほとんどわからないのですが、一口含むとこう叫んでしまうでしょう。
「ストロベリー、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と。
そこには本当にイチゴがあるんです。コーヒーの中にですよ。
これは飲んでみないとわからないです。
いくら文字で書こうと、決してわかってもらえないでしょうが、誰がなんと言おうとイチゴです。
コーヒーなのにフルーティーなんですよ。
コーヒーなのに、フレーバーティーを飲んでいると錯覚してしまうくらいです。
これがまさに「コーヒーの本当の酸味」というわけです。
温度変化で味わいはどんどん変わりますが、口当たり、後味はひたすら透明です。クリーンです。サラッサラで抵抗感がまるでありません。
これも、徹底したハンドピッキングがあってこそなのでしょう。
この感覚を味わえば、「コーヒー本来の酸味」と「酸っぱいコーヒー」が似て非なるものであることをすっきりと理解できるはずです。
ペーパードリップで頂いてみても、さわやかな酸味で本当に気分が良くなります。
が、ここはエゴを通しますが、フレンチプレスでぜひ試してみていただきたいです。
番外編 ROKUMEICOFFEE 非公認「盲亀浮木ブレンド」をいただく
ここからは、番外編。
お試しセットには4種類のコーヒーがあり、上記のような「盲亀浮木ブレンド」なる商品はありません。
これは私の勝手な命名で、どういうことかというと、上記4種類のコーヒーを挽く際、豆の状態だとぴったり欲しい重量にはならないのでちょっと多めに挽くことになります。
淹れるのに必要な豆を量ったら、少し残るわけですがこれを瓶に入れておき、4種類が合わさると「盲亀浮木ブレンド」になるわけです。
「盲亀浮木」とは、ググれば出てきますが、「目の見えない亀が100年に一度、呼吸するために水面に顔を出したとき、ちょうど浮かんでいた流木の穴が下を向いていてその穴に首を突っ込んでしまう現象」のことで、要はありえない確率の現象のことを指します。天文学的確率というやつですね。
つまりは、分量を決めてブレンドしたわけでなく、その都度残されたコーヒーを混ぜた結果の偶然の産物というだけで、ちょっとややこしいネーミングにしてみたというだけです。
ところが、というか案の定というか、これはこれでとても美味しい。
それぞれ、しっかりとした特徴があるコーヒーなのに、4種類を偶然の比率でブレンドしたコーヒーも決して味わいが破綻することがないのです。
賑やかで、それぞれの特徴が、一瞬ずつ垣間見える楽しいコーヒーになります。
2度と再現できないというのも、面白みの一つです。
本当は、それぞれ混ぜずに分けて保存するべきですが、どうしてもぴったり100グラムずつ淹れ切ることが難しい場合もありますから、そんなときはこの「盲亀浮木ブレンド」を思い出してやってみてください。
「コーヒーのブレンドにも挑戦してみようかな」という新たな興味がむくむくと湧いてくるかもしれません。
また、その時は、上の写真のようなダブルウォールグラスでコーヒーをいただくと、コーヒーカップで頂くのとは気分も変わり、新たな楽しみも生まれます。
Bodum (ボダム)
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まとめ:四の五の言わずにスペシャルティコーヒーにトライしてみよう
ROKUMEICOFFEEのスペシャルティコーヒーお試し飲み比べセットのレビュー、いかがでしたでしょうか。
未だ知らないコーヒーに出会える楽しさ、ワクワクを伝えようとするあまり、スゲー長い記事になってしまいました。
知りうる限りの表現で、お伝えしようと試みましたが、実際飲む際は、こんなことを考えながら飲まなくて、全ッ然構わないと思うんです。
素直に、「どれが好みかな」っていうことだけ考えたら良いと思います。
そしてお気に入りがあれば、どこの国の、どの地域の、という風に少しずつコーヒーのことを分かっていけば良いのではないかな、という程度です。
最初からコーヒー博士を目指す必要なんて無いわけです。ちなみに私も目指してません(笑)
でも、毎日飲むコーヒーが、ちょっとだけ特別で、やっと巡り会えたお気に入りだったとしたら、日々の幸せ度が少しだけ高まったとしたら、豊かな暮らしに繋がると思いませんか。
通常価格で買おうものなら3300円相当のコーヒーが、送料込みで2160円だっていうんですから、チャレンジしない手は無いと思います。
セットの中に、こっそりと10%オフクーポンも入ってますので、お気に入りの豆があればぜひクーポンも活用してリピートしてしまいましょう!!
(この記事はROKUMEICOFFEEのスペシャルティコーヒーお試し飲み比べセットをご提供いただき作成しました)