「Amazonアウトレット」は桃源郷であり、魔境である

amazon outlet商品ジャンル

いまさらですが、Amazonアウトレットという魅惑の世界にハマり込んでおり、良い意味で困惑しています。

掘り出し物がないかうろついているだけで、気が付くと1時間、2時間経っているのはザラです。

みんな大好きアウトレットの醍醐味を家でゴロゴロしながら味わえる「Amazonアウトレット」の世界へ、よりたくさんの方たちを引きずり込むべく、Amazonアウトレットの仕組みなどをお伝えします。

画像はAmazonアウトレット公式サイトより引用しています。

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「現品限り」「展示品限り」というワードにビビっときたら「Amazonアウトレット」

Amazonアウトレット限定品

現品限り」「展示品限り」「在庫品のみ」等々・・・。
限定品であることを示すこんなワードにはついつい人を引き込む魅力があります。

そんな「あなたに買ってもらうのを待ってました」感が、Amazonアウトレットではドバドバと溢れています。

倉庫でちょっと箱に傷が付いた、箱が開いちゃった、凹んじゃったなどなど、正規品としては売り物にならないにしろ、中身は全く新品同様という品々。

実用性には全然支障がないのに、お安く変えてしまうっていうんですから、眼の色が変わっちゃいます。

Amazonアウトレット商品コンディションで説明されている、アウトレット品の様子
amazon outlet具体例

上の画像は本の例ですが、ダメージのあるものは何でも見境なくアウトレット販売しているわけではなく、「これはさすがにダメでしょ」ってものは弾かれているので安心です。

ところで、どのくらいお得なのかを今年のノーベル化学賞でもおなじみのLED電球で見てみましょう。

▼LED電球のまっさら新品とアウトレット品の価格差
amazon outlet入り口

Amazon新品価格3018円が2540円ということで、約16%もお得になっています。
ただ箱が開いちゃったとか、箱が汚れているから、という理由でこのお得さです。

画像の解説では、「Amazonアウトレットの入り口」とありますけど、このAmazonアウトレットを知らないでいると「電球のような消耗品で中古って微妙だし」と考えるのが普通です。

私もそうでした。

でも、と思ってクリックしたらAmazonアウトレットなるものを偶然発見したという経緯で、Amazonフリークなら知っていて当然のストアなんでしょうが、私はとてもラッキーに感じたのでこれは多くの人にお伝えすべしと考えたわけです。

そもそも「中古品」という記載がよろしくない。
アウトレット品」とするだけで、結果的には同じことであっても全然イメージが違いますよね。

アウトレット品ではなくすべて「中古品」となっています。
amazon outlet中古扱い

もしかしてAmazonは、アウトレットの存在にあまり気付いて欲しくないのかも、と勘ぐってしまいました。

Amazonアウトレットの仕組みをザックリとご紹介

amazon outlet詳細

Amazonアウトレットはどこから入ったらいいのか

ところで、Amazonアウトレットはどこから入ったらいいのか、というのがまず最初にぶち当たる障害です。
トップページの「カテゴリーからさがす」をみてもアウトレットらしき表示はありません。
カテゴリー一覧を見ても、やっぱり載っていない。

気落ちしながらトップに戻り、最後まで画面をスクロールすると
「こ、これは!!」
見つけましたよ、ついに。

▼こんなところにAmazonアウトレットのリンクが!!
Amazonアウトレットひっそり

まるで隠してあるかのような、リンク先。

実は、トップ画面最上段の検索窓に「Amazonアウトレット」と入れても出てくるのですが、文字を入力するのはめんどいので、最下段からリンクするのがラクです。

Amazonアウトレットはアウトレットのくせに返品可能

Amazonアウトレットは、「アウトレットというだけあって買ったが最後、返品交換はダメなんでしょ」とお思いの方もおられるかもしれませんが、ところがドッコイ、返品できちゃうんです。

アウトレット品でも返品可能です。
Amazonアウトレット返品可能

Amazonアウトレットの特徴を一覧に

細かな規定は、Amazonアウトレット – 詳細で確認していただきたいと思いますが、簡単にまとめると、

・倉庫内で梱包に傷を負った商品・お客様から返品された商品で、基準を満たす状態のもの
・食品および飲料については、倉庫内で保管され、賞味期限が近づいたもの(45日前程度)
・商品はAmazon.co.jp が発送(物によるが、ほとんどが送料無料)
・返品および返金ポリシーは、Amazon.co.jp と同様
・商品が機能的に使用不可能だと判断できるほど損傷しているものは、Amazonアウトレットでは販売しない
・メーカー保証が適用されるものは、梱包が開梱されたり、商品が使用された形跡がないもの
・開梱の形跡がある商品については、商品のメーカー保証は行われない
・基本的に1点ものが多い(在庫の変動が激しい)

となっており、アウトレット品として理解した上で購入すれば良く、特別Amazon独自の取り決めがあるわけではありません。

また、解説に、本・ミュージック・ビデオ・DVD商品は送料が別途かかるとあるのですが、レジに入れて決済まで進めても、送料が追加される様子はありませんでした。(3点ほど試しただけですが・・・)
本・ミュージック・ビデオ・DVD商品でも送料がかからないものもあるかも知れないので、試してみると良いと思います。

箱や外装も商品のうちだ、というようなコレクターズ商品であったり、外観にこだわる神経質な人には不向きでしょうが、「要は中身。人間も一緒だよ」と悟っている方にとっては、こんなに素晴らしいシステムはありません。

Amazonアウトレットで買ってみたよ

AmazonアウトレットLED

モノは試し、ちょうどLED電球を物色していたところ、偶然にも「中古品」から「Amazonアウトレット」を発見したもんだから、買ってみました。

上の画像にもあるように、開封品だったので「Amazonアウトレット」と書いてあるシールで封がしてあり、Amazonの梱包のまた違った一面を垣間見たようで新鮮で、ちょっと嬉しかったです。

中身は当たり前ですが、「完動品」のLED電球でして、性格の暗い家主の周りを特に明るく照らしてくれています。

ちなみにどれくらいお得だったかを見てみましょう。

パナ60W形LED電球色E26口金のお値段は
AmazonアウトレットLED02

1545円でした。(価格は記事作成時のものですが、LED電球購入時も同じでした)

画像の解説にもあるように、アウトレットは「出会い」が大切でして、記事作成時点ではこのLED電球のアウトレット品は在庫がありません。

パナ60W形LED電球色E26口金をAmazonアウトレットで買うと
AmazonアウトレットLED03

画像にもあるように211円お得で、約14%OFFという計算です。

ちなみに200円を電気代に換算すると、このLED電球の消費電力は10w/hで、電気代を1kwhあたり20円と仮定して、

電気代200÷20=10kwh分を節約できたことになり、10000÷10=1000hで、1日6時間点灯させるとしても、1000÷6=166日分の電気代に相当します。

ただでさえ省エネなLED電球をさらにお得に買うことで、なんかメチャクチャ得した気分です!!

ここまで読んでくださった方は、もうすっかり「Amazonアウトレット」の虜になってしまったことでしょう!!

Amazonアウトレットは桃源郷であり、魔境である

まとめるまでもありませんが、Amazonアウトレットはまさに桃源郷です。

通常の価格でも、ヤマダ電機が束になっても敵わないくらい安い(ものもある)のに、Amazonアウトレットがそこへ追い打ちをかけ、完膚なきまでに叩きのめします。

しかし、Amazonアウトレットは魔境でもあります。

日々、オトクな商品をゲットしようと巡回していると、あっという間に時間が経過し、寝不足、気力の低下、上司からの叱責、家族からの不信任など様々な悪影響を被る恐れもあります。

もちろん、金銭的困窮を招く可能性もかなり高まります。

ご利用は計画的に、いわゆるひとつの自己責任で、レッツエンジョイ、Amazonアウトレットライフ!!

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